WordPressのバックアップ方法。記事が消えて悲惨な目に遭わないための予防策について

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ビジネスライズ

どうも!しんのすけ⁺²です。

今回の記事は数あるWordPressトラブルの中でも質問の多いものの一つ。
【WordPressバックアップ方法】についてです。

以前【WordPressが真っ白?初心者こそ落ち着いて確認しよう】という記事でも書きましたが、
このテのトラブルは非常に多いのです。

普段僕らが日常で同じような問題に直面するのが「スマホのデータのバックアップ」です。
あなたは普段から定期的にバックアップ取っていますか?
僕はついこないだスマホの調子が悪く、修理に出すことにしたんですが、データのバックアップをしていなかったために修理に出す以前の時間が1時間以上もかかりましたよ…。

幸いデータ全てを保存することができたので、無事に修理に出せましたがWordPressの記事ではそうはいきません。バックアップを取っていないと少なくても以下の損失が見込めます。

  • 今までの苦労が水の泡…(時間・労力)
  • アクセスが集まっている場合ユーザーが困ってしまう
  • 取っておいた画像がなくなってしまう
  • 収入を得ていた場合それがパーになる

ということで、何としても避けなくてはいけないのでバックアップだけはしっかり忘れないように取っておきましょう。

バックアップとは?

今更説明する必要もないかと思いますが、一応概念を書いておきます。

コンピュータシステムで主にデータやシステムの状態を複製し、問題発生時の復旧(リストア)に備えることを意味する。バックアップに使う装置は、大容量ハードディスクやDVDなどのリムーバブル・メディア、ネットワーク上のボリュームなどが利用される。

バックアップの保存場所について

データを保存する場所としてパソコン上にファイル化するものと、外部に保存する方法があります。

一番簡単な保存としてはそのままパソコン内にデータを移すやり方です。

これだと、パソコンがダメになった場合にはデータそのものを取り出すことができなくなってしまうので
本当の意味でのバックアップにはなりませんが、ほとんどの場合データそのものをいじっているうちにおかしくなってしまうWordPress上の場合は、パソコンそのものが壊れてしまうわけではないので大抵の場合パソコンに保存を選択しています。

パソコンウィルスに侵されたり、データを消去してしまった場合にはパソコン自体からデータを取得することが
困難になります。

一方外部保存としてはDVDに焼いたり、USBメモリに移行するなどパソコンから物理的に離した環境にするということ。

こちらは一度移してしまえば、パソコンが壊れようが燃えようが、データは外部に保存されているので、
新しいパソコンにつないでデータを移せば復元できます。

バックアップの最適なタイミングはいつ?

ではバックアップはいつするのがベストなのでしょう?
基本的にはバックアップは、ブログ(記事)に何らかの変更を加えるたびに行うのがベストです。
が、記事の絶対数が少なかったり更新頻度がまだ少ない場合には頻回にバックアップを取るのはめんどくさいですね。しかし、その反面毎日記事を更新しているなら、毎日バックアップをとるのが望ましい、ということでもありますよね。

面倒な作業かもしれませんが、一瞬にして記事が消えるリスクを考えたらそうも言っていられません。
仮にそのブログが月に100万円を稼ぎ出してくれるものだとしたら、絶対に死守しますよね?

なので、目安としては

  • 記事更新
  • プラグインインストール・アップデート
  • テーマ変更・カスタマイズ
  • 本体バージョンアップ前

以上のタイミングでバックアップを取っておくのが良いということですね。

バックアップの方法

バックアップの方法は、大きく手動によるものと自動に分けられます。
手動の場合はFTPソフトを使用。自動の場合はプラグインを使います。

手動の場合は以下の2つです。

  1. プラグインやテーマなどのデータをFTPソフトでバックアップ
  2. 記事やコメントなどのデータをエクスポート機能でバックアップ

方法1.プラグインやテーマなどのデータをFTPソフトでバックアップ

まず、テーマやプラグインなどのデータをパソコンに保存する作業から始めます。
FTPソフトが必要になりますので、事前にダウンロードしておきましょう。

ちなみに、こちらの記事でもFTPソフトの使い方について解説しています。
↓↓
ファイルアップロードに必要なFTPソフトの使い方について初心者にも分かりやすく解説します

バックアップが必要なのは「wp-content」内にある下記のディレクトリです。

plugins(プラグイン)
themes(テーマ)
uploads(画像など)

これらのファイルを選択してローカル(パソコン)側へドラッグ&ドロップします。
そうするとパソコン側へデータの移行が完了します。(パソコン側へのバックアップができる)

方法2.記事やコメントなどのデータをエクスポート機能でバックアップ

エクスポートとは:あるアプリケーションで作成したデータやファイルを、異なるアプリケーションで読めるデータ形式に変換して、送り出したり書き出したりすること。エクスポートはデータの再利用を目的にしているため、多くのアプリケーションが対応している一般的な形式が使用されることが多い。

要はデータを復元できるように外部へ転送することです。
送り出したデータを元に戻すことを逆に「インポート」と呼びます。

やり方としては、

管理画面の左メニューに「ツール」があるので、そこから「エクスポート」を選択。

すると、下図のような画面が表示されるので、

「すべてのコンテンツ」にチェックされていることを確認して「エクスポートファイルをダウンロード」ボタンを押します。

【XML形式】というファイルがダウンロードできたら完了です。

方法1でFTPソフトでバックアップを取ったプラグインやテーマなどのデータと一緒に保存しておきましょう。
これがバックアップデータになります。

それぞれが単体のバックアップとして応用できます。

例えば、テーマに変更を加える場合は、FTPソフトで「themes」をダウンロードしておけばいいし、
更新時に記事をバックアップするなら、「エクスポート」しておけばOKです。

プラグインに関しては、本体のデータを書き換えるものもあるため一概に言えませんが、
最低限「plugins」だけはバックアップしておきましょう。

プラグインで自動バックアップを設定する(オススメ)

上記までの部分は手動でのバックアップの方法でした。この章ではプラグインを使った方法になるので、
こちらの方が半自動的に行ってくれるので安心です(その分初期設定が必要になります)
それでは、解説していきます。

使うプラグインは【BackWPup】です。
このプラグインを使うと、テーマや画像などのファイルだけでなく、データベースもバックアップしてくれます。

BackWPupをインストール

まずはWordPress管理画面の「プラグイン」「新規追加」から「BackWPup」と検索しましょう。
インストールができたら、プラグインを「有効化」しておきましょう。

設定

プラグインの「BackWPup」をクリックして、「新規ジョブを追加」をクリックします。

ジョブ名

「このジョブの名前」は分かりやすいように「週1バックアップ」とか「全体バックアップ」などの任意の名前を入れましょう。

ジョブタスク

基本的にデフォルトでOK。上図のように丸が付いている項目にチェックが付いているか確認してください。

バックアップの作成

保存される名前を決めます。

アーカイブ形式

アーカイブ形式(保存される圧縮ファイルの形式)を選ぶことができます。
WindowsのPCを使用しているなら「Zip」を、Macなら「Tar BZip2」を選ぶのがオススメです。

ジョブの転送先

「バックアップファイルの保存方法」で「フォルダーへバックアップ」にチェックを入れます。
これで、バックアップファイルは「 wp-content」内の「 uploads」の中に保存されるようになります。

設定の「一般」では、上で書いていない部分は初期設定のままでOKです。

スケジュール設定

「スケジュール」をクリックし、ジョブの開始方法で「WordPressのcron」にチェックを入れます。
下のリンクの「EasyCron.com」は無視してOKです。

バックアップを取る間隔は、毎月、毎週、毎日などから選ぶことができます。
そこで頻度をどうするかですが、毎日だとサーバーに負担がかかりますし、毎月だと少し不安ですよね。
ずばり、間を取って毎週ではいかがですか?(笑)

ということでオススメの頻度としては、

週3〜4記事以上ブログを更新している場合→毎週自動バックアップ
週1回以下のブログの更新頻度であれば     →毎月自動バックアップ

で考えてみましょう。

事項時間をスケジュール

スケジューラーの種類は「基本」をチェック、
スケジューラーはお好きな時間帯をチェックしましょう。

時間帯的には深夜帯がサーバーを使う人が少ないと予想されるので負荷量が少ない時間帯に設定しておきましょう。

 

DB(データベース)バックアップ設定

上の画像を参考にしてください。
変更するのはファイルの圧縮だけで良いと思います。GZip(圧縮される形式)にチェックを入れましょう。

ファイル設定

「ファイル」チェックボックスを開くと結構な量の情報が出てきますが、
以下に説明する部分以外はそのままでOKです。

「テーマのバックアップ」だけはちょっとした設定が必要です。
使用していないテーマは除外しておくと良いので、「twentyfifteen」などのWordPressのデフォルトテーマは、
使っていないけど残したまま、という場合は使っていないのであれば除外しちゃいましょう。

設定が終わったら、「変更を保存」をクリックして設定を完了してください。

設定の確認

左側の「BackWPup」をクリックして「ジョブ」を選択します。

すると、次のバックアップの情報が表示されます。

今すぐ手動でWordPress全体のバックアップを取る方法

上記で解説してきた「BackWPup」の設定を完了していれば、今すぐバックアップを取ることもできます。
登録済みの「ジョブ」にカーソルを当てて「今すぐ実行」をクリックするだけでできます。

バックアップが開始されました。

完了するとこのように表示されます。

データの確認とダウンロード

バックアップデータは、「BackWPup」→「バックアップ」から確認・ダウンロードすることができます。

以下のようにデータが表示されるのでダウンロードをクリックすると、パソコンに保存されます。

このデータの中には、「テーマ」「プラグイン」「画像」「データベース」などもろもろが含まれています。
「wp-config」などのWordPressの重要データも入っているので安心です。

WordPressのバージョンアップ前にパソコンにデータを保存しよう

WordPressを更新する前には、この方法で全体のバックアップをパソコンに取っておくのがオススメです。
先ほど設定した自動バックアップ前でもバージョンアップができますよ、と表示されることがあります。

その場合は自動までの期間が近ければ自動バックアップ後にWordPressをアップデートしてもいいですが、
その前にバックアップを取る前に、つい忘れて流れでアップデートしないように気を付けましょうね。

 

まとめ

WordPressのバックアップ方法について解説してきました。

方法としてはFTPソフトを使う方法とプラグインを使っての方法と2種類ありましたね。
手動でできるというのは一番有効ですが、手順が結構面倒くさいのと、一つ間違えてしまえば保存したデータがどこにいったのか分からなくなったり、最悪その保存したデータを消してしまった(パソコンが壊れてデータが取り出せなくなった)などのトラブルもあり得るので保存したデータの取り扱いはご注意を。

WordPressには「プラグイン」という強い味方が存在するので、大抵の場合はプラグインを有効活用して自動バックアップを取ることになるかと思います。

最初は難解ですが、一度設定をしてしまえばその後は半自動のようになるのでやり方を大体忘れてしまうので
「いざ」という時にバックアップを取り忘れた!!なんてことのないように定期的にチェックをしましょう。

あなたのWordPress上の記事は自分の資産のようなもの。
しっかりバックアップを取って万が一に備えておきましょう。

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