LP(ランディングページ)って何?初心者でも理解できるように構成を解説

*本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。

メルマガ関連

どうも!しんのすけ⁺²です。

LP(ランディングページ)についての紹介です。

あなたが誰かのメルマガに登録した時や、登録特典などをもらう時、または商品やサービスを購入する時にアクセスするページの事です。

必要な情報だけを伝えるために非常にシンプルな構造になっているハズです。

そのLPがどのようなものかについて分かりやすくまとめてみました。

LP(ランディングページ)とは?

簡単にいうと、「様々なネット広告やリンクをクリックした際に表示される、サイトを含むWEBページ全般」です。

ちょっと難しいので簡単に説明すると【ある特定の要求(目的)を満たすための1カラムページ】になっています。

ある特定の要求とは読者さんに行動してもらうこと(無料登録や特典請求・問い合わせ・購入など)です。

ちなみに1カラムとは…サイドバーなどの余計な情報が入らない書式のページの事。

サイドバーはこういう部分です。

例えばこういうページ

目的は様々ですが一般的には以下の内容であることが多いです。

  1. 無料登録(メルマガの集客に主に使われます)
  2. 商品購入
  3. 資料請求
  4. 問い合わせ

いずれにせよ、あなたがビジネスをやっていくうえで「必ず」作成しなければならないページです。

最低でも、

  • メルマガを配信するための集客(登録)のページ
  • 特典をお渡しするためのページ
  • 商品を販売するための(販売)ページ

それぞれ設定しなければいけません。そうでないと、商品の販売はおろか集客すらままならないことになってしまいます。

LP作成する前にやっておくべき4つのこと

LPを作成する前に意識することがあります。

それは

  1. 役割をはっきりさせる
  2. ターゲット・コンセプトの選定
  3. (無料登録を促すなら)登録特典の準備
  4. その他の導線(戦略)の選定

です。何のためにLPを作るのか?どういった用い方をするのかを事前に決めておかないと、結局どっちつかずな内容になってしまいLP本来の目的を達成できないという事になるのでしっかり押さえておきましょう。

①役割をはっきりさせる

無料登録を促す目的なのか、商品を販売する目的なのかをはっきりと分けましょう。
あれもこれもとなってしまわないように、目的をはっきりさせておくことが求められます。

LPは一つしか作成してはいけないなんていうルールは存在しません。切り口や属性などいくつあっても良いものですが、やはり役割をはっきりさせることが重要です。

②ターゲット・コンセプトの選定

LPを作る前に決めておきたいことは以下。

  • どんな人に(自分が情報を届けたいターゲット)
  • 何を伝えて(コンセプト)
  • どうなってもらうのか?(それをすることで得られる未来の提示)

ターゲットにしている人たちが一番反応するであろう言葉はどのようなものか、コンセプトからしっかりしてると、ブレずに情報を伝えることができます。

例:おれのターゲット及びコンセプトは【ビジネスライズ】。30代仕事はある程度できるが、もっと(やったらやっただけ)自分のためになる一生の仕事を見つけて束縛や制限の多い組織から独立したいサラリーマンに対して、ネットビジネスで自身の稼ぐ力を圧倒的に高めて雇われという牢獄から脱出(脱サラ)するというものです。

そんなおれが、集客に「楽して簡単に稼げる方法を伝授」とか、「誰もまだ知らないブルーオーシャンを今だけ独り占めする方法」とか書いていたら、全くコンセプトに反していますよね。

コンセプトに合った集客を促すなら、【販売力向上メルマガ無料登録】とか、【身に着けたら一生もののスキルを作り上げるためのメルマガ講座】とかでしょうか。

全てのLPを作る際に必要な考え方になるので、作成の際には良く考えるための参考にしてみてください。

③(無料登録を促すなら)登録特典の準備

ここでしっかりとした特典を準備できないと登録してくれないケースが多々あります。

逆に、特典が強力で(魅力を伝えられているなら)LPが多少下手でも登録してくれます。あなた自身も魅力を感じた登録特典を求めてメルマガに登録したことがあればお分かりになるハズです。

しかし、当たり前のことですが、販売する商品・ターゲットに合わせた特典でないと意味がありません(メルマガの商材を売っているのにブログのツールやテンプレートなど、属性の違うものでは効果は半減)。

メルマガに無料登録をしてもらうのなら今後読者さんに何を販売するためのものなのか(どういった情報を提供するのか)が明確になっているかがポイントです。

特典についてはこちらでも解説しているのでよろしければどうぞ。

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④その他の導線(戦略)の選定

登録後どのような情報を与えていくのか(商品販売後、バックエンドにつなげるための戦略だったり、ステップメールで他の講座に登録を促したり)を戦略的に決めておきましょう。

上手に集客するのなら、例として無料skype相談後→お悩み回収→それを活かした無料レポート作成→さらなるメルぞうでの集客
無料の企画→コンサルのような流れにするのがいいですね。

登録導線は多い方が有利です。Twitter活用法やブログ活用法についても例を挙げておくので是非確認してみてくださいね。

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LP作成におけるポイント

LPは冒頭でも書いたように、【ある目的のためだけに作られたページ】です。

そのため、普段のサイト作りでは一つのページから色んなページに周遊してもらう事(アクセスアップ)を目的に作るのですが、LPに限っては【たった一つの行動】さえ達成できればOKです。

そのため、注意すべき3つのポイントがあります。

  1. 1カラムで作成すること
  2. 余計な情報を入れないこと
  3. 1記事1つの目的に設定すること

ポイント1.1カラムで作成すること

1カラムというのはサイドバーのないシンプルな記事構成のものを指します。通常のブログではその記事を読んで他の情報にも触れてもらうのが目的の一つですが、例えば、「メルマガ登録」だけに特化したページに敢えてすることで目的(この場合はメルマガの登録)を達成しやすくしています。

シンプルであるからこそ、目的をハッキリさせることができます。

つまり、アクセスアップではなく行動を起こしてもらうためだけのページということですね。

ポイント2.余計な情報を入れないこと

LPの鉄則として目的以外のページなどの余計な情報は入れないようにします。

ある商品のレビュー(紹介)ページを書いたとして、そのページの最大の目的は【その紹介した商品が売れることのみ】です。

それ以外の情報を入れてしまうとユーザーは他の事柄に興味を持ってしまって離脱(他のページに行ってしまったり)したり、目移りしてしまう可能性が高くなり目的を達成できなくなってしまいます。

必要な情報のみに絞り、目的を達成することだけを考えた構成にしましょう。

ポイント3.1記事1つの目的に設定すること

原則、1ページ1目的です。

一つのページにメルマガ登録やら商品紹介やらが混在すると一番困るのはユーザーさんです。

せっかく商品を購入しようとしてページにアクセスしてくれたのに、ページ内がごちゃごちゃしていると「何をしに来たのかが分からなくなって結局離脱される」というのが最悪のパターンです。

メルマガやブログ記事を書く時にも重要とされている【ターゲット(情報)を絞る】ということが最優先事項です。

販売力を高めるLP作成のコツ

LPを作成する時に意識しておきたい3つのポイントについて書いた記事があるのでそちらを参考にしてみてください。

今すぐできる!興味を惹きつけ販売力を高めるLP作成の3ポイント
どうも!しんのすけ⁺²です。 販売や無料登録に必要なLPの構成要素はしっかり押さえられていますか? 読者さんにしっかり訴求内容が伝わらないとせっかく作ったLPがあまり意味のないものになってしまいます。すぐに行動に移してもらえるような内容にな...

まとめ

LPがどのようなものかについてまとめました。

一つの目的を達成させることがLPの役割なので、役割毎にページを作成する必要があります。

慣れるまではページ作成は大変な労力を使いますが、一度完成するとずっとWEB上に残って働き続けてくれるものなのでしっかり構成して作り込んでおきましょう。

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