どうも!しんのすけ⁺²です。
今回はブログ記事対策についてです。
記事を一生懸命に書いているのに検索順位が上がらない、
SEO対策をしているのにPVが伸びないなどのお悩みが誰しも持っているものと思います。
検索順位が上がらない理由についていくつか具体的な例を挙げながら説明していきますね。
検索順位を上げるための方法と対策
SEO対策としてよく上がってるのが以下の5つの問題点です。
これらが複合的に合わさって検索順位が上がらないという結果になっていることが多いとされています。
- コンテンツがユーザーの欲しているものと合っていない
- コンテンツ自体が弱い場合
- キーワード対策をしていない
- SEO内部対策不足
- 役に立たない過去記事が存在する
という以上の理由が主な原因になっているので、一つづつ解消していきましょう。
具体的な対策と方法について
対策1.コンテンツをユーザーの欲しているものに合わせる
あなたの書いている記事は【ユーザーさんが欲している情報か?】ということです。
「アフィリエイト」と検索して「アフィリエイトの歴史や変遷」などが上がってきたらどう思いますか?
また、「東京への行き方」と検索して「東京駅の情報」が出てきたら?
これってこちらが知りたい情報ではないですよね?
こうなると検索エンジン的にはユーザーの役に立っているのか?という点に関してはコンテンツはユーザーの意向に沿ってはいないということですね。
以前はコンテンツの数で質を圧倒するという方法がまだ成り立っていたという時期もあったようですが、Googleも進化していて中身のないサイトは価値がないと判断されてしまいます。
アフィリエイトの基本でもある【この情報は誰のためのものか?】【この記事は誰に読んでもらいたいのか?】という部分を徹底的に突き詰めていくことが重要な対策ポイントです。
対策2.コンテンツ自体を強化する
自分が狙っているキーワードで検索してみて自分のサイトが出てこない場合は単純にコンテンツの質で負けているということになります。
サイトやドメイン自体が育っていない(弱い)ということもありますが、
記事数が少なかったりということも大いにあります。
その中でも【コンテンツの質】では以下の項目が評価されている事が多いです。
- 内容が伴っているか
- 分かりやすいか
- ユーザーの求めている情報が盛り込まれているか
- オリジナリティがあるか
ということです。
どうしても他のサイトとの兼ね合いになっているので、自分のサイトと比べて弱い部分を強化していきましょう。
他のサイトを見て自分のサイトにない要素を追加していけば良い点を以下に載せます。
- 自分のサイトに不足している情報を追加する
- 関連コンテンツを充実させる
- 情報自体が幅広く載っているか
- 画像や動画が入っていて見やすいか
以上の観点を確認して、一度書いた記事で満足せずに、情報を追加してコンテンツの強化をしていきましょう。
対策3.キーワード対策をする
このキーワード対策ですが、いくつか注意すべきポイントがあります。
というのもタイトルだけをキーワードで狙っているケースが多いからです。
もちろんタイトルだけでもキーワード対策としては効果はあるのですが、
もっと念入りに行う方法をご紹介します。
- タイトル
- ディスクリプション
- 書き出し(前半の100文字くらい)
- 見出し(主にH2タグ)
- 内部リンクの
- アンカーテキスト
をより意識して記事を書くことで今よりももっとSEO対策として効果を発揮するようになることでしょう。
対策4.SEO内部対策をする
通常、SEOの内部対策というのは、
- サイトマップを作成する
- パン屑リストを作成する
- サイト構造を最適化する
- タグを最適化する
を指します。
サイトマップはプラグインで対策できます。
詳しい情報はこちらからどうぞ。
パンくずリストはまだおれのサイトでは実装していませんが、
今どのページにいるのかを分かりやすくなるために表示するサイトの階層を表すものです。
続いて、サイト構造を最適化するという部分では
サイト同士の連携をすることが重要です。
自分の記事の中で内部リンクを貼り、関連性をより高めることを指します。
- カテゴリーの分類
- 関連コンテンツを作る
- 関連コンテンツを連携させる(内部リンクを充実させる)
を意識していきましょう。
理想的なコンテンツの形はこのような感じです。
対策5.役に立たない過去記事が存在する
ブログで結果を出すためには大体100記事を書けと言われるのですが、
ただ100記事を書いてもあまり意味がありません。
なぜなら、冒頭でも書いたように内容の薄い記事や関連性の弱い記事や、
記事数の少ない記事は評価のマイナス対象になりこそすれ、良い評価を受けることはないからです。
初心者でありがちなのが(というかおれの経験上実際にあったこと)ですが、
書き始めの過去記事(拙い文章や構成の整っていないものなど)が存在するとSEO上よろしくないです。
一般的には以下のようなコンテンツが多いと検索順位が下がってしまうとのこと。
- 検索圏外の記事
- アクセス数が月間0~10PV程度の記事
- ただの日記(ユーザーの検索意図に合わないもの)
- キャンペーンなどをそのまま放置
これらのものはGoogleにとっては【ユーザーにとって意味のないコンテンツ】みなされてしまうからです。
がっちり上位を狙うには検索圏外の記事はやはり残しておいても、Googleの評価にはつながりません。
アクセス数が低い記事も良質なコンテンツとしては判定されないようです。
それと同時に、コンテンツの記事のクオリティーが低いと評価されるような、
ただの日記(記事の冒頭入れるくらいのものはOK)記事や終了したキャンペーンをそのまま放置しておいてもブログを訪れてくれるユーザーにはマイナス(意味のない記事)評価となるのは間違いないでしょう。
ではそれらの記事をどのように処理するのが好ましいのかを以下に載せます。
Googleの評価が低い記事の処理方法
- no indexにチェックを入れる
- SEO評価を含めない設定にするか削除する
という処理方法があります。
*SEO評価を除外したいが記事を残したい場合は「no index」
記事も評価もどちらも消したい場合は記事を削除後、URLの削除を行います。
no indexに設定する時は基本的には【ALL IN ONE SEO Pack プラグイン】を使用すると便利です。
または【サイトマップから除外する】という項目もあれば追加しておきます。
【ALL IN ONE SEO Pack プラグイン】 の詳しい使い方についてはこちらからどうぞ
SEO評価を削除する場合は
- WordPress内の記事を手動で削除する
- サーチコンソールを開く
- Googleインデックスをクリック
- URLの削除をクリック
- 一時的に非表示にするをクリック
という手順で処理します。
WordPress内の記事を削除するのは【ダッシュボード】から【投稿一覧】を選択し、任意の記事を選択します(以下は例です)
カーソルが合っている【ゴミ箱へ移動】をクリックを選択し、
「ゴミ箱」へ移動します。
【ゴミ箱】内の記事を削除するのに【ゴミ箱】の中を空にするを選択します。
これで、記事の削除が完了です。
続いて、Google Search Consoleを開きます。
【Googleインデックス】をクリックして【URLを削除】で任意のURLを選択して削除します。
これでURLの削除が完了しました。
まとめ
今回は検索順位を上げるためのSEOの具体的な5つの対策として書いてきました。
SEOってとっかかりが難しいんですよね。
「対策した!」って気持ちになっていても、全然対策になっていなかったり、
ごちゃごちゃいじくりまわしたけれど結果的に徒労に終わったり…。
自分の中では「検索順位とアクセス数の低い記事は削除(no indexにする)という考えがなかったのでこれからは手間でも一つ一つを分析していくクセをつけようかなと思いました。
この記事があなたのブログの順位を上げるのに一役買ってくれれば嬉しいです。
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