キーワード取得ツールを使った検索されやすい記事の書き方

*本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。

アフィリエイト

どうも!しんのすけ⁺²です。
ブログにはタイトルや文章の中の検索対象となる【キーワード】があります。

検索をされるには、この【キーワード】を味方につける必要があります。
というのも、この【キーワード】がその記事の本質を表しているからです。

例えば、「集客」というキーワードだけでは何の集客かは分からないでしょう?
その次に出てくるのが、「農家」だったり、「居酒屋」だったり、「セミナー」だったりすることでやっと何のための集客を望んでいるのかが分かるからです。

関連するキーワードを複数重ねることでより情報の精度が上がってくるので、
このキーワード選びはとても重要なポイントになってきます。

でも、検索されるキーワードは安直に考えると、競合が多くなってしまうし、
逆に検索されないキーワードを選んでしまうとそもそも検索に引っかからないということになってしまいます。

ということで、今回は【キーワードの選び方】についてお伝えしていこうと思います。

キーワード取得ツール

関連キーワード取得ツール

を利用します。
これは何かというと、どのようなキーワードで検索されているかを知るためのツールです。赤枠で囲った部分に任意のキーワードを入れると、どのような関連キーワードで検索されているかを知ることができます。

例えば、「日本酒」といキーワードで検索をかけてみると、以下のような表示が出てきます。

  • Googleサジェスト
  • 全キーワードリスト
  • Yahoo知恵袋
  • 教えてGoo

などのリストが出てきます。

Googleサジェスト

サジェストとは、検索窓にキーワードを入力した際に、一緒に検索されやすいキーワードを自動で表示する機能です。

検索窓で任意のキーワードを打ち込んだ時に候補の一覧が出るのを見たことがあるハズです。あれは多くの検索が行われてるため、予め候補を表示させるものです。

その言葉(キーワード)がうろ覚えでも候補として出てきてくれるので、
検索する側としてはとてもありがたい機能ですね。

そちらを利用して、今このキーワードと一緒に調べられているキーワードが何なのかを一覧表示にしてくれています。

すなわち、この数が多ければ多いほど検索されていることになるし、あなたがどのキーワードを狙っているかによって差別化を図るかも考えることができます。

全キーワードリスト

上記のサジェスト以外にも実際に検索されているキーワードのカップリングについても知ることができます。

実際に調べられているキーワードのカップリングなので、こちらの情報を基に
ブログのタイトルをつけたり、文章で強調する(SEO対策)ことができます。

Yahoo知恵袋・教えてGoo

こちらは言わずと知れた質問ができるサイトです。
疑問に思っている事を第三者に質問して回答をもらえるという公開質問箱みたいなものですね。

あなたも一度はお世話になったことがあるのではないでしょうか?
ここで質問されていることはそのままユーザーさんの悩みに直結しているので、
こちらのお悩みを解決できるような記事を目指してブログを書きましょう。

続けて複数のキーワードで調べる

先ほども書きましたが、単一のキーワードでは何について知りたいのかが漠然としているということを書きました。

より情報を鮮明にするために、他のキーワードも追加して調べることができます。

1つよりも2つ、2つよりも3つと複数のキーワードを追加していくことでより詳しい情報を表示させることができます。

記事を書く際に重要な事

実際に記事を書く前に確認しておきたいことがあります。
それは…

あなたのサイトを見ることでユーザーさんは何を得るのか?
という部分。

おれたちアフィリエイターは【困りごとを解決することはお金になる】ということを知っています。

記事の中で、商品なりサービスがあってこれがあれば困りごとや問題が解決するよと教えて差し上げるのがお仕事です。

ということで、以下の部分がとてもとても重要なポイントです。

【この記事は誰のために、何のために書かれたものなのか?】

ということ。
ここでも【ターゲット】と【コンセプト】が大切になってきます。

冒頭で書いた「集客」をとっても、その情報を知りたいのが「農家さん」なのか、「居酒屋さん」なのかはたまた、「セミナー」をやりたい人なのかで全く内容が変わってきます。

一つの記事であれもこれも解決と言うようにはいきませんよね。
なので、【この情報は〇〇のためのもの】としっかり棲み分けをしておく必要上があります。

あなたがその記事で書くのは、【誰のため】で【どういった解決方法】なのかをしっかり表示してあげましょう。

あなたがブログ記事を閲覧するのは何のためでしょうか?
調べ物をする時か、
暇つぶしか、
興味か、
情報を集めるためか、

色々あると思いますが、基本的には【問題を解決するため】ではないでしょうか?

その時に、知りたい情報が細かく、詳しく1ページ内に書かれていたら
そのページを重宝しますよね。

最近ありがちな、ニュースサイトなどでは細かく区切って、別ページに飛ばしたり、何度もクリックしないと全文が読めないサイトとかありませんか?

ユーザーからの立場とすると、あれはいただけませんね。
速攻離脱される元となります。

また、検索して知りたい情報が出ないとイライラすることと思います。
なので、ユーザーに必要とされない文章(情報)は検索対象としてはマイナス評価であることを知っておいて欲しいと思います。

記事を書く前にやっておきたい準備について

記事を書く前の準備段階がとても重要なので、この章を挟みました。
アフィリエイトするものを事前に登録しておかないと、いざ記事を書こうと思っていてもリンクが張れず、収入にならない(記事を公開できない)というハメに陥ってしまってはせっかくのタイミングもみすみす逃すことになってしまいますからね。

順序立ててみましょう

  1. 何を売るか決める
  2. それは誰が必要としているかを考える(ターゲットが何か)
  3. ターゲットが検索しそうなキーワードは何かを考える(集客の前準備)
  4. キーワードの選定(記事タイトルや本文内の文言)
  5. どうやったら問題解決になるか(商品やサービスの選定)

準備1.何を売るか決める

ターゲットが決まっていればそのターゲットに対してどう売り込むかを考えるというように順序が逆になってもいいのですが、まずはある程度何を売るかを決めておきましょう。

宅配サービスを売りたい場合は必然的に仕事で忙しい(買い物に行く余裕がない)主婦や共働き、子育て世代がターゲットになるでしょうし、

整体などのサービスであれば、年配の方や身体を使う人が自然と興味を持つだろうという見通しも付きます。

準備0.として自分ブログのコンセプトが決まっていると、それに準じた情報発信になってしまうので(例えば、旅行ブログだったら必然的に宅配サービスは非現実的になってしまう)

幅広く情報を発信したいのであれば【雑記ブログ】としておくのが無難です。
(しかしこの場合ターゲットやコンセプトが広すぎるので、棲み分けが難しいこともあるので注意)

準備2.それは誰が必要としているかを考える

準備1でもやりましたが、売りたいものと自分の情報発信の方向性が一致していないと、空回りする可能性が高くなってしまうので要注意です。

キーワードからターゲットを決めるというやり方でもOKです。
先ほど題材に選んだ、日本酒が好きという人はきっと料理との取り合わせも気にするかもしれませんよね。

そうすると、好みの日本酒が置いてある居酒屋の情報と共に、こんな料理を出している(または自宅で楽しめるようにレシピサイトの紹介など)とかの情報をいいですね。

グラスや器などもこだわりを見せる人も数多くいます。
ご当地のお取り寄せメニューなどもご紹介できるかもしれませんね。

このように連想ゲームの様に広げていくのも面白いやり方です。

準備3.ターゲットが検索しそうなキーワードは何かを考える

ターゲットが抱えている悩みや問題は何かをより深く考えましょう。
自分事とするのが一番問題にも気づきやすく、かつ自分が解決済みのものであれば解決策の提示も簡単に思いつくでしょう。

自分だったらこんなキーワードで検索するというものを基に、
いくつか候補を上げてみましょう。

準備4.キーワードの選定

キーワードや候補がある程度決まったら、それを基に記事タイトルを考えてみましょう。

競合が多いキーワードの場合、強いサイトには勝てない場合も多いので、
自分がより伝えたいと思っている部分のキーワードを複数交えて情報提供しましょう。

準備5.どうやったら問題解決になるか

ユーザーさん自身が困っている事に気づいていないケースもままあります。
一番多いのは「稼ぐ系」でもよく言われますが、「老後の問題」もっと、身近な話をすると、「今の給料や休みで満足しているのか?」という部分。

情報に触れることで価値観が徐々に変わっていくように、
あなたが提供する情報によって、何らかも気づきがあるかもしれません。

また、その人に伝わらなくても周辺情報に興味のある人が真剣に対策を考えているかもしれないので、問題を解決する商品やサービスをお伝えするのはとても大事な事です。

キーワード取得ツールを使った記事作成法

それではここからは、キーワード取得ツールを使って記事の元になるキーワードを選定してみましょう。

【病院】【インフルエンザ】をお題とします。

このキーワードで検索する人の層ってなんだか想像つきますか?
いくつも考えられるケースを今回選びましたので、色んな見方によって
ターゲットとなりうる層が出てきますよね。

ちなみに、今回はこちらの質問(上記赤枠)があったのでフューチャーしてみましょう。

この質問者さんは社会人ですね。
職場を休むことはできるけれど、仕事がたまるのを気にしているようです。

こういった方にどのような内容の記事がよいでしょうか?
ざっと考えつくのが、まずは【予防】の観点をお伝えすることだったり、
手洗い材やマスク、身体を温めてゆっくり休めるような環境作りができる商品ですね。
都内であればすぐに商品が届くので、タイムラグも少ないでしょう。

あとは、食材の買い出しが難しい(インフルで感染を予防しなければならないので)かもしれないので、食材の宅配や出前、作るのが面倒であれば、栄養補給食品などの商品の提供もできると思われます。

または逆の視点から、体調が回復した後の時間をつぶすための暇つぶしのサイト(占い・ゲーム)の紹介も面白いかもしれませんね。

一時の高熱が落ち着いた後って身体は元気なので、猛烈に暇になってしまうこともあります(笑)

今回のケースはそれほどひっ迫していない状態なので、重要度は低いかもしれませんが意外と需要があるのではないかと密かに考えています。

まとめ

さて、今回はブログ記事を書く際の重要なポイントである、【キーワード】選定法について書いてきました。

記事の内容は書けてもこのキーワードをうまく考えられない、またはユーザーがどのようなキーワードで検索しているのかが分からないなどのお悩みに応えられるのではないでしょうか。

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