話が伝わらない5つの理由と話がみるみるうまくなる3つの改善方法

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どうも!しんのすけ⁺²です。

リアルでもネットでも、「何か話が伝わらないなー」と思った事ってあると思います。
そんな時は大抵あなたの話し(伝え)方に問題がある場合が多いです。

聞き手のせいにしてしまえば、それで終わりになりますが問題の解決にはなってないと思います。円滑なコミュニケーションは時に思わぬ良いアイディアが生まれたり、相手が思っても見ない発想が飛び出したりとひらめきの場にすることができます。

あなたの伝え方のどこに問題があるかについてと改善方法について実例を交えて説明していきます。

話が伝わらない5つの理由

ここでは話が伝わらない理由についてあげていきます。

  1. 話が長い
  2. 最後まで結論が出てこない
  3. 話が飛ぶ
  4. 相手の聞く耳ができていない
  5. 興味のない話をしている

話が長い

話が長いかどうかは相手の表情を見ると分かる場合があります。
相手の表情が冴えなかったり、話を切ろうとする場合はもしかしたらあなたの話が長いからもからかもしれません

また男性は一般的に結論を求めます。相談などされた場合その問題を解決しようと考えます。
しかしながら、女性の場合は話すこと自体が目的であったりすることが多いため、ここにミスマッチが起こります。

プライベートの場合はそれで構わないかもしれませんが、ビジネスにおいては要点を相手に伝えられることが話のスキルの高さを表します

要点をかいつまんで話したり、箇条書きのように何個話がありますと伝えてあげると相手が情報を受け取りやすくなります。

最後まで結論が出てこない

あなたの周りにも話していた時間が長い割には、結局何を伝えたかったのかが分からないっていう人いませんか?

小学生の作文ではあるまいし文字数を多くすることに意味はありません。相手に要点が伝わらなければ話をする意味を成さないからです。

これはネットでもリアルでも同様に結論から伝えてあげましょう

話がとっちらかってしまう人は結論に行くまでの過程を先に話してしまうため、話が二転三転します。

こうなると利き手は二転三転する話の内容を理解しようとして一生懸命話を聞きますが、最後まで話を聞いても結局何を言いたいかが分からないなんてことが多々あります。

話の上手な人はまず結論を伝え、どうしてそうなったのかを整理して伝えることができます。
相手は結論が分かっているので、どうしてそういう結論に至ったのかを考えながら聞くことができるというのが大きなポイント。

そう伝えることで、相手も適切なアドバイスができるし話を聞きやすい状態を提供することができます。

話が飛ぶ

こういうケースは主語がない場合が多いです。
思いつきのままに話すので、誰が何をしてどうなったのか(いわゆる5W)と言う話の流れが分断されてしまいます。

伝えたいことが多すぎる場合このようになってしまいますが、伝えられる側としてはとても困る状態です。

あれこれ伝えられても理解が追いつきません。

一つの話題が終わってから次の話題をするようにしましょう。

相手の聞く耳ができていない

相手にとって良くない話であったり、アドバイスをする場合相手が聞きたくないと思っていれば話は全く入っていきません。

特にアドバイスに関しては、こちらが良かれと思って話していても相手は聞きたくないと思ってることが多いです。

このように話し手と聞き手のミスマッチが起っている場合が、よくあります。

この場合も相手の興味を引く伝え方をするには要点と結論をまとめて伝えてあげると良いです。
相手に考えさせてしまうと情報が入っていきにくいのでできるだけ簡潔に伝えましょう。

興味のない話をしている

自分が大事だと思っていても相手がそれに興味がない場合があります。

こちらがどれだけ大事に思っていても相手がそれを理解できていない場合は聞く耳半分です。

ネットビジネスにおいては、ノウハウよりもマインドが軽んじられる傾向にありますが、おれとしては何も考えずに書いた記事なんかよりも、どういうコンセプトや理念を元に書かれた記事かがとても重要と思っています。

同じ包丁でも美味しい料理を作るように使う場合もあれば、人を傷つけるために使う場合もあります。

相手のことを考えて行なっているのか、自分のことだけを考えているかによってこれだけの差がありますよね。

価値観を一致させ、相手が興味の湧くようなキーワードを選定してあげましょう

あなたの話がみるみるうまくなる3つの方法

上記までは話が伝わらない原因についてお伝えしてきました。いくつか当てはまった項目があったのではないでしょうか。

この項ではあなたが話をする時に意識すると伝え方が変わるポイントについてご紹介しますね。

さて、自己判断ではありますが、あなたはどちらのタイプに分けられますか?

  • 話すのは苦手ではないが伝わっていない感じがする
  • 話すのが苦手で相手に話が伝わっていない感じがする

話すのが苦手、という事があらかじめ分かっているのなら事前にカンペを作っておくという事ができます。

社会に出れば【カンニング】という概念はありません。いかに手段を用いて目的を達成するかが求められるからです。

なので、事前に準備をしておくと良いでしょう。

問題はライブ(その場の機転が求められる対面など)です。上記の2つのうち「話すのは苦手ではないが伝わっていない感じがする」に当てはまる人にありがちなのが、話が前項で紹介したような飛んだり、要点を得なかったりすること。

言いたいことがあるのはいいのですが、あなたが頭に描いていることが相手にそのまま理解できるかというとそんなことはありませんよね。

そんな時は、是非以下の3点を実践してみて欲しいです。

  • 結論から話す
  • 箇条書きの要領で要点を伝える
  • 相手の状況を観察する

を意識するようにしてみてください。

上記をまとめると、このような例文になります。

「結論から言うと〇〇で、その理由は五つあります。」

「今話せる?5分で伝えます」

「あなたの問題を解決するための三つの改善点があります」

などですね。

まとめ

一般的に相手に話を伝える時には端的に一言で表せる方が伝わりやすいです。
長々と話をしたからと言って、相手にその関心がなかったり聞く耳を持ってない状態では情報は入っていきません。
相手の状況を考え興味・関心を引くような入り口を作り、相手が聞く耳を持ったところで結論から伝えるようにしましょう。

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