どうも!しんのすけ⁺²です。
今回は「アドセンス」のお話です。
アドセンスって何?という場合は以前書いたアドセンスの記事をご覧ください。
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アドセンスで稼げるという話はよく聞きましたが、個人的にはその恩恵を受けた経験がありませんでした。
書けども書けどもアクセス数も伸びず、アドセンス報酬なんて夢のまた夢…
それにはしっかりワケがあったんですが、それはまた別のお話。
そんな状況が1年も続いた後に「書き続けたこと」でアドセンス報酬が受け取れるようになった過去を赤裸々に書こうと思います。
アドセンス報酬を得るまでにやってきた4つのこと
おれ、しんのすけ⁺²がアドセンス報酬を受け取るまでの軌跡についてやってきたことをそのまま書きます。
- WordPressを構築する
- アドセンスの申請をする
- テーマを決める
- 記事を書く
という非常にシンプルなものです(笑)
ほんとひねりがなくて御免なさいって感じですが。
でも、やるべきことなんてこれくらいのものです。しっかりした記事を書いていくことがアドセンス報酬を得るための最大の近道です。
やってきたこと1.WordPressを構築する
肝心のブログをまず作らなければなりません。
ブログには2種類あります。【無料】のものと【有料】のもの。
でも本当のところオススメと言うか【有料】一択です。
無料も使えることは使えますが、基本的に商用禁止であるアメブロではアフィリエイトリンクを貼っていると記事はおろかアカウントも削除されてしまう可能性があります。
そもそもアドセンスを設置できない仕様です。
よって無料ブログをすでに持っていてそれを使う(活用する)のであれば、無料ブログ→有料ブログへと誘導する感じですね。
WordPressを構築する方法はこちらの記事でどうぞ
ドメインは独自ドメインを設定しておきましょう。
ドメインはネット上の住所なので、あなたのテーマに即したアドレスにすることができますし、(例えば、ラーメンがテーマの場合「https://ramen-sapporo.com」とか「https://ramen-kitakata.com」とかに設定できるのでより覚えられやすいし、独自性が表現できます)
メリットはそれだけではなく、サーバー依存しなくてもいいので自分だけのサイトを自分の力で守るということに尽力すればいいのです。まさにサイトを育てるですね。
やってきたこと2.アドセンスの申請をする
アドセンスの取得と設置方法はこちらから
3のテーマ決めとは順位不動でもOKです。
アドセンスの申請からOkが出るまでに少し時間がかかるためです。
昔は審査が甘く数記事記事書いて申請すれば通っていたのですが、今はしっかりとサイトを作り込まないと落とされてしまいます。
アドセンスではありませんが、同じ広告としてAmazonアソシエイトもおれが審査を通した時期よりもかなり厳格になっているのでアフィリエイトをするためには早めの申請をする方がいいかもしれませんね(今ではサインアップから 180 日以内に 3 回以上の適格販売の発生が必要、10記事以上の投稿が必要など。引用Amazonアソシエイト)。
上記のAmazonアソシエイトについてはAmazonアソシエイトに登録しよう!物販の報酬を約10倍にする秘密の方法についてでやり方を書いています。
やってきたこと3.テーマを決める
あなたが書きたいブログのテーマを決めます。
ここで注意したいのは「なんでもいいから稼げるブログを書きたい」というのはNGです。
また、ブログ自体のコンセプト(例えばテーマがダイエットならダイエットの、旅行なら旅行というジャンルに一貫していること)も定まっていないといけません。
自分が好きで記事を書き続けられないのであれば記事数も少なくなるし、何より続けられなくなります。
お金だけが動機だと思ったようにうまく行かないときに必ずと言っていいほど心が折れます。
できれば好きで書ける記事(テーマ)
自分の専門分野であれば尚良し(ダイエットや筋トレ)
趣味がやっぱり強い(食べ物・料理)
実業を活かして(美容・メイクなど)
が実用的でなおかつ自分の見解が生きて独自性が出せる記事になると思います。
やってきたこと4.記事を書く
そして、ここからが肝心であり全てです。
上記のテーマ決めでも良くあるのですが、
「他の人が書いているから自分が書く必要ないんじゃ…」
「自分には上手に書けない(書ける気がしない)」
「ネタがない」
なんて話はよくあります。
でも、あなたが記事を書かなくて誰があなたに報酬をくれるというのですか?
とにかく、ひたすら、どんなことでも
記事を書く!!
これに尽きます。
読者さんの目に止まり読まれやすい記事を書くために押さえておくべきポイントにも書いてあるので参考にしてみて下さい。
記事を書くためのポイント
ポイントは大きく2つ。
- ターゲットを決めること
- キーワードを決めること
です。
ターゲットを決めること
ブログを書く時にはこの【ターゲット】がなによりも重要視されます。
というのも「誰に向けて書いた記事」なのかはっきりしない記事は、誰の役にも立たない=見られない=アドセンス報酬が得られないということです。
では具体的にどのような内容で記事を書いていくのかですが、
- 問題を解決したい人のために書く
- 潜在的な問題に気づかせる
- 問題を提起して解決方法を提示する
ということですね。
ターゲットについてまとめた記事はターゲットのこと考えてる?100通メルマガ書いても反応ないならズレてる証拠を参照ください。
・問題を解決したい人のために書く
料理を例に取ると、家族に美味しい料理を食べさせてあげたい!!というのが欲求(問題)ですね。
こういうことを考えるターゲットは「主婦(夫)」「家政婦」「奥さん(小さい子供のいる)」などですよね。
料理のレパートリーを提案してあげるとユーザーは喜びますよね。
同時に、調味料や隠し味、ひと手間を加えることで更に魅力アップですね。
・潜在的な問題に気づかせる
食材を使いきれずに腐らせてしまったり、捨てることになったりとするケースもあるかもしれません。
そんな時に余った食材で作れる料理の情報は非常に助かりますよね。
忙しくて普段料理ができないなどの場合も作り置きのできるものなど、時短でできる料理などはとてもありがたい情報です。
一工夫の情報はこういった場合にも活用できますね。
・問題を提起して解決方法を提示する
あなたの家ではこんなことないですか?みたいな書き出しよく見ますよね。
それは今から紹介する「問題提起」のお話。
食材が長持ちする保存方法や意外な活用方法など、問題を提起してあげて興味を惹きます。
そして、それに対して解決策を提示するとアクセスが集まりやすいですね。
キーワードをしっかり設定
キーワードはその名の通り調べ物や悩み事そのものを表しています。
なので、検索するであろうユーザーがどんなキーワードで検索するのかを予想しておきましょう。
ダイエットをテーマに記事を書くとしたらどのような属性の人がどんなキーワードで調べるでしょうか?
メインキーワードが「ダイエット」ならば、
- ダイエットの種類(低糖質・炭水化物・プチ断食)
- 運動
- 食事の方法・制限方法
- サプリを使うかどうか
- リバウンド
当から予想されるキーワードを組み合わせるのがポイントです。
単体のキーワードだけでは埋もれてしまうけれど、組み合わせで上位表示も期待できるようになります。
しっかり組み合わせることであなたらしさも表現できますので狙ってみてくださいね。
アクセスアップのポイント
リンクを活かす
外部リンクと内部リンクを絡めることで「クローラー」というサイトを巡回するロボットのようなものがあなたのブログの関連性をより高めてくれます。
外部リンク:自分のサイト外のリンクを貼ること
内部リンク:自分の記事のリンクを貼ること
外部リンクで注意点があるのは、記事や画像の引用です。
Googleでは同じような内容の記事がアップされても、先にアップしている方を優先にする機能があります。
つまり、誰かの記事でいい事を書いていると思ってコピペしたとしても、Googleにはバレてしまうので
(ただバレるのではなく検索順位の格下げなどのペナルティを課せられることも)オススメしません。
そこで、しっかり引用元を表記することで評価を落とさずに利用させてもらうことができるようになります。
WordPressでは「引用」のボタンがあるので、そちらを活用ください。
関連キーワードも狙ってみる
アドセンスで稼ぐということはユーザーに見られる記事であるということです。
検索から来てくれればすでにあなたのブログは上位表示されているということになりますが、いきなりはそうはなりません。
今やっておくべき事は
- 他のキーワードから流れてくる人に見てもらう
- 自分のブログがブックマークされるように役立つ記事を書いておくこと
です。
他のキーワードから流れてくる人に見てもらう
「おこぼれ」も結構バカにならないんです。
色々情報を集めようとしている人は多くのページを渡り歩いています。
その関連記事や広告が多い上位表示を避けて下の方まで見てくれることであなたの記事を見てくれる可能性もあります。
その中でアドセンス広告に惹かれてクリックされると報酬のチャンスですよ。
もちろん、アドセンス報酬だけでなく、アフィリエイト報酬も狙えます。
自分のブログがブックマークされるように役立つ記事を書いておくこと
ユーザーが情報を探していてあなたのブログに偶然行きついたとしましょう。
そこで、あなたの提供する記事に興味を持ってくれ再訪してくれることも十分にあります。
文章の好みや構成によってすぐに答えを知りたい人や情報として集めている人など理由は多岐に亘りますから、いずれにせよユーザーが求めている情報を提供できるような記事になるように勤めましょう。
アドセンス広告はユーザーによって最適な広告が表示されるようになっているので、こちらの意図しない広告でも興味を惹いてくれる可能性もあるのが面白いところですね。
リライトのすすめ
アドセンスに限らず、記事を書かないと報酬を受け取るのは難しいのですが、最初の頃は記事を書くことが最優先事項になっていますが、そのうち、記事を見返していくと「あれ?」と気づくことがあります。
記事の内容のクオリティに愕然とすることが(笑)
そう、それが自分の成長なんですね。
過去に書いた記事を見て「あちゃー」っと思うことができたならこれは立派な成長です。
逆に大して気づきがない、変わり映えがないということであれば、それは自分の成長が止まっているということでもあります。
もちろん、まずは質を求めずに記事を書くことをメインに考えるのが大事なのですが、上記のように見返した時に違和感を感じるようになってきたときはリライトのタイミングかもしれません。
リライトとは要するに「書き直し」のことです。
アフィリエイトリンクを最新のものに変えるとか、
画像を張り替えるとか、
場合によってはまるっと書き直したり(ユーザーの利便性を高める場合に)する必要もありますね。
過去に自分の記事を見なおした時にタイトルのショボさや(ターゲットが曖昧どころか決まっていない)文脈の唐突さとかが浮き彫りになったりしてくるんですよね。
初心者の頃はとにかく量を書くようにして、その後見直し、リライトしていけば過去の記事も無駄にならず有効活用できます。ある程度質が向上してきたら目標時間内にある程度の質を保った記事を書けるようにすることがポイントとなります。
まとめ
いかがでしたか?
やるべき事のほとんどは記事を書くことでしたね。
多くの人に見られるようなトレンドの記事を用意しておいて、それを見ているうちにあなたが本当に見せたい記事へ誘導できるようになっていればかなりのアドセンス報酬も狙えるでしょう。
1にも2にもやはりやることは記事を書くことなのですが、記事を書くコツというのは基本的には書きたいことを箇条書きして、それぞれの項目に対して肉付けしていくといったイメージでしょうか。
ターゲットが必要としているであろうキーワードを意識して書いていきましょう。
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