ターゲット設定で悩んでる?100通メルマガ書いても反応ないならズレてる証拠。たった一人に届けるための絞り込み

*本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。

メルマガ関連

どうも!しんのすけ⁺²です。

メルマガは配信しているけれども、全く反応がないということを経験したことがありませんか?

行動ができているという点ではとても素晴らしいです。

ほとんどの人はメルマガを100通どころか2~3通配信して反応がないから辞めてしまったなんて人があまりにも多いためです。

行動はしているんだけれども結果につながっていないというのであれば、きっと【ターゲットに関する視点がズレている】のではないかと思います。

ターゲットが明確でなければ、あなたの書いている記事がそもそも読まれていないという悲しい状態に陥ってしまっているかも?

努力が無意味になってしまわないようにこの記事で書かれていることを取り入れてみてください。

ターゲットについて

一口にターゲットといってもどういう風に絞り込んだらいいか分からないと思います。

記事を書き始める前に考えておきたいターゲットについての思考法について重要なポイントを挙げてみました。

  • ターゲットは狭い方がいい
  • 具体的な悩みから考えると良い
  • ターゲットになりえる人がどんな人かを想像する

では下記に説明していきますね。

ターゲットは狭い方がいい

よくやってしまいがちなのが、【ターゲットは広い方が集客できる】という誤った考え方

大企業やもうすでにビジネスがしっかり回っている人の場合は当てはまらなこともないですが、ネットビジネスではターゲット(自分のお客さんになる人)をしっかり絞った方が反応を得られやすい傾向にあります。

なぜ、ターゲットを絞った方が良いのかというと理由は一つ。

【ターゲットが広すぎると誰にも届かないから】

「そこのサラリーマンのみなさん」と言うのと「渋谷区の行院勤めのお医者さん!」って言うのでは全然違いますよね。

それと同じようにあなたが誰に届けたい情報なのかで情報の内容も変わります。

上記のように「医者」がターゲットならお金をある程度持っているので、不動産など資産をさらに増やす方向の情報を提供するのがいいかもしれません。

同じ医者でも勤務医と開業医では抱えている悩みも違うだろうし、整形外科や脳外科ではそもそも収入も違うかもしれません。

同じようにサラリーマンと言っても幅広く存在するので【具体的に】絞った方が効率がいいです。

あなたがターゲットにすべきなのは【あなたと似たような状況の人】です。

属性が近ければそれに反応してくれる率が高くなりますし、共感も得やすい。

更には悩みも自分が抱いているようなもの(例えば、もっと収入を上げたい、時間的な自由が欲しいなど)が想像できるので内容を考えやすいでしょう。

その他にターゲット設定に関する記事はこちらからどうぞ。

具体的な悩みから考えると良い

ネットで検索したりするのは【知りたいから】もっと言えば、悩みを解決するために行います。

例えば気になっている飲食店を検索する場合は

  • 価格帯
  • 営業時間
  • 席数
  • 定休日
  • どんな料理があるか
  • 支払い方法
  • 場所
  • 駐車場の有無

など。

これらが書かれている記事は検索されますよね。

というように、あなたがターゲットにしている人は【どんな悩みを解決したいから、情報を検索するのか】を考えてみてください。

ターゲットになりえる人がどんな人かを想像する

最後に、どんな背景がある人なのかを想像してみましょう。

【どんな悩みを抱えていて】【どんな属性の人か】が分かれば後はそのお悩みを解決するための情報をお伝えするだけ。

ここでいう、どんな属性か?は

  • 紹介するものの知識や認知度がどれくらいか
  • 一般的な方法かどうか
  • かかる時間や手間について
  • 自分で解決できるものか、それとも頼んだ方が早いのか

など。

ターゲットが広いと失敗する例

ターゲットを広くとりすぎるとどういうことが起こるのか?ですが、簡単に言うと

【何にも反応が得られない】

です。

集客力が高い人は集客のためのスキルが高いので、【どういうキーワードを使ったら集客できるか】を知っていますし、サイトとしてのパワーももちろんあなたよりも持っているはず。

そういう人とガチンコでやりあっても勝ち目はありませんよね。

だからこそ、【キーワードを絞り】【客層を絞る】必要があります。

一例として、独身で自分の事だけを考えていればいい人もいれば、家族のために頑張らないといけない人もいる。

両者で決定的に違う所があるとすればどんなところだと思いますか?

それは…

【時間】と【使えるお金】

ではないでしょうか?

それぞれの層に対して切り口を変えて求められている時間やお金を増やす(手に入れる)方法を展開すると読まれやすくなるってことですね。

これらを無視して一括りにしてしまうようなミスをしてしまうと(微妙に異なっていたり、そもそも打ち出し方が違っていたり)、お気づきの通りターゲットがズレてしまっているので反応しないという図式になります。

恋愛に例えてみました

さて、ここで問題です。

画像の通り二人のカワイイ女子がいますよね。彼女たちを口説こうと思った場合あなたなら何をしますか?

  • 趣味を探る
  • 好きな食べ物を聞く
  • 共通のポイントを探る
  • 相手の言葉を傾聴する
  • 相手の事を知るために質問をする
  • できるだけオシャレな服を着る
  • 相手の事を褒める・共感する

などなど。他にもあるでしょうがこれくらいにしておきます。では上記の事にある共通点があります。それは何でしょうか?

【全て相手目線で物事を考えようとしている】

というところです。

相手に好かれようと思ったら、自分の事は後回しで相手に気に入られようとしますよね?

情報提供もこれと同じ。

まずは相手の事を知るための作業(リサーチ)が必要不可欠ですよね。それを元に自分の持っている情報や特性をすり合わせていく。

これらができていないと、道行く女の人を見て「あの子カワイイ付き合いたい」とか言っちゃうおかしな人になってしまうという事(笑)相手からすると「誰でもいいんかい!!」って思われても仕方ないですよね。

相手の事を知る作業が必須

初対面だったり、相手の事がまだ分からない場合はどういう人か分からない場合からのスタートがほとんどなので、まずは情報収集から始めるのが通常。

メルマガでもブログでも相手の事が分からない状態のときは仮ターゲットを設定します。つまり、【こういう人像】

  • パスタが好きなんだろうな
  • 休みの日はインドア派なのかな
  • どういう考え方なのかな
  • 性格は

などなど。

ある程度イメージを固めておくと情報が固定化させやすいでしょう。恋愛が上手な人ほどビジネスがデキるのは相手の事を想像する創造力や仮想力の引き出しが多いからだとおれは思っています。

想定が完了したら試し打ち

仮ターゲット像ができあがったら、まずは行動を起こしてみましょう。

ここで大事なのが【100%を狙わないこと】

物理的に人の多様性から言ってもピタリとハマる人はいません。

打率10割の打者がいないように、大事なのは想定の中からでも行動を起こすことです。あくまでも「仮」ですから、想定と違った反応であればアプローチを変えていけばいいのです。

ビジネスでも恋愛でも共通しているのが「一度の失敗で諦めない」ことが重要です。

男性視点から言いますと、「女心と秋の空」ではありませんが移り変わりが激しく、気まぐれなことがありますよね。

失敗の耐性がないと恋愛はうまくいきません。うまくいかない人の最大の特徴は「フラれた」と思い込む(その時は気分でなかっただけかもしれないし、体調が優れなかったからかもしれないし、用事があったのかもしれない)

ビジネスの場合でもその時はダメでもアプローチに仕方を変えたり、タイミングが合えば合意に至ることも多々あります。

恋愛上手な人やビジネスがデキる人は虎視眈々とチャンスを窺い続けているのです。

あとはひたすら調整(トライ&エラー)

恋愛と違ってビジネスは掛け持ちが可能です(笑)

手を変え品を変えアプローチを続けていると、条件に合致する相手、もしくは相手の状況が変化するというチャンスは必ずやってきます。

逆に自分が良かれと思っていることが実はそんなに相手にとっては嬉しいことではなかったり、興味を惹く内容(情報)ではないことがよくあります。

ここで大事なのが【手を変え品を変え】です。「切り口を変える」とかは特に有効。

同じ事を延々と繰り返すのではなく、創意工夫をする必要があります。

同じ人でも状況や立場が変われば考え方も変化するし、反応も変化します。同じことを言っていても相手の捉え方が変化するかもしれないし、こちらの伝え方が上手になったりするかもしれません。

それには数をこなす必要がありますが、経験を積むことで洞察力が上がったり違う見方ができるようになったりレベルが上がるということですね。

また、同じ内容を伝えるにしても言い回しや表現、違う言葉やニュアンスによっても全く違う側面を見せるのが言葉・文章の面白い所ですね。

最後に物を言うのはタフさ

神経質だったり、敏感すぎたり、こだわりが強すぎると物事はうまくいきにくい場合があります。

思い通りに行かないと当たり散らしたり、冷静さを失ってしまったり、それこそ失敗に慣れていない場合などは心が折れてしまう人もいます。

ここで力を発揮するのは【精神力。つまりタフさ】です。

「おいおい、ここまで来て精神論かよ。」って思うかもしれませんが、仕事の資本は健康な身体であるように健全な精神力なしには成功しえないこともまた事実ではないでしょうか。

鈍感力】ではないですが、物事を最後までやり通す忍耐力と精神力はやはり必要不可欠なものです。根性論はいつの時代でも不滅ですね。

まとめ

行動は起こせているけれども、結果につながらないというのは結構キツいですよね。

特に最初は反応が出にくい時期で広く集めてきたい気持ちは分からないでもないですが、かえって逆効果になる可能性が高いのでできるだけ絞って情報を届けるようにしてください。

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