どうも!しんのすけ⁺²です。
今回はあなたの注目が高い項目である
【コピーライティング】についての記事です。
どのような言葉を使ったら見込み客の反応を得られるのか、
ライティングスキルを高めたいあなたには必見の内容となっています。
一言コピーライティングと言っても、単にキャッチーであればよいというワケでもありません。
重要なのはあなたが届けたい「ターゲットに即してしているか?」が重要なポイントです。
あなたの見込み客が反応するコピーライティングについて考えていきましょう。
コピーライティングとは?
ネットビジネスをやっているとよく聞くこの【コピーライティング】ですが、一体どういうものなのか知っていますか?ボヤっとしたイメージでは、
- 売れる商品についている
- 目を引くための言葉
- イメージ戦略
といったところが多いですが、簡単にいうと、
広告文章を書く事、又はその技術のことを指します。
おれたちアフィリエイターは商品の販売リンクまで誘導することが仕事です。
(つまり商品の良さをアピールして、購入意欲を高めるところですね)
つまり、アフィリエイターがやることは自分の、またはクライアントが反応する流れを作るというのが
最大の仕事と言えます。
ということで、【見込み客が反応するワードに変換するポイント】について提案していきますね。
見込み客が反応するワードに変換するポイント
おれたちアフィリエイターが売りたい商品を見込み客にオファーする際に見込み客が反応するようなコピーであることは非常に重要です。
いかに有益なものであっても、見込み客がそれを見てくれなかったらその商品は存在しないと同義ですからね。
それでは実例を混ぜながら進めていきますね。
例えば、あなたは肌荒れを解消する商品を売りたいと考えているとします。
では、【肌荒れで悩んでいる人に対してどのようなコピーが反応を得やすい】と思いますか?
肌荒れを治すための方法としては
- 清潔にする
- 保湿する
- 食べ物に気を付ける
- ストレスをなるべく貯めないようにする
などですよね。
でも、これをそのままお伝えして見込み客の反応を得られると思いますか?
答えは「NO」ですよね。
違う言葉で言い換えると感情が動くのか?ということ。
人が動く時は必ず気持ちや心が動きます。
だからこそ、心理学とかセールスを紐解いていることもあります。
では見込み客が反応するようなコピーはどのような段階で考えていくべきなのでしょうか?
次の項目ではコピーを決めていくフェーズについて紹介していきます。
見込み客が反応するようなコピーを考えるための3つのフェーズ
見込み客が反応しやすい(目を引きつつ興味を持たせる)コピーにするためのステップはこちら。
- 大きく間口を開いて反応しやすい状況を作る
- 徐々に”本当の事”を伝えていく
- 情報は小出しに
ステップ1.大きく間口を開いて反応しやすい状況を作る
では、この肌荒れを気にしている見込み客が反応するようなコピーはどのように変換したらよいでしょうか。
まずは、見込み客が考えている事をこちらでも考えてみましょう。
大前提として面倒くさいのは避けたいというのが人のサガです。
よって、できるだけ手っとり早く効果の上がると思われるコピーを考えてみましょう。
- 塗るだけで肌荒れが改善する美容液
- 飲むだけで身体が若返る
- 3ヶ月で肌質が改善するパック
というような大きな反応しやすい設問、間口を提供しておいてから、徐々に狭めていくという手法を取りましょう。
最初からリアルな話をしてしまうと、それが本当に効果のあることであっても
受け容れられない(情報不足・理解力不足により)ために機会と捉えられないことがあるからです。
だからこそ、最初は多くの人が反応しやすい場を作るのがポイントとなります。
でも、あまりにもうさんくさい内容のものは敬遠されてしまうし、嘘をついて集客しても結果的に売れないならまだいいけれど、下手に売れてしまって効果が出ずにクレームになるという方が長期的に見て不利益を被ることになるので注意です。
ステップ2.徐々に”本当の事”を伝えていく
”本当の事”は劇薬?
芸能人がどうしてあんなに肌が綺麗なのか知っていますか?
それはぶっちゃけお金と手間をかけているからに他なりません(笑)
CMや雑誌の中で現れる彼女たちはまるで絵に描いたような姿ですよね。
それはつまり”加工”しているということ。
テレビなどでは”綺麗な嘘”が溢れています。
でも、テレビの作られた嘘に慣れているワリには、人の付く嘘には敏感というのはいささか滑稽ですが…。
でも、人は射幸心というか「もしかしたら…」という気持ちを捨てきれない生き物です。
当たらないと思いながらも宝くじを買い続けたり、
自分だけは病気にならないと思って暴飲暴食を続けたり、
今度こそは勝てると思ってアノ馬に賭けたり…、
次は儲かると思って暗号通貨に投機したり と。
そんなことを考えている人(達)にいきなり以下の様に”本当の事”という劇薬を与えてしまったらイチコロですよね?
当たらないと思いながらも宝くじを買い続ける → 当たる確率だけで言えば交通事故やがんになるより低い
自分だけは病気にならないと思って暴飲暴食を続ける → すぐに糖尿病やメタボに一直線
今度こそは勝てると思ってアノ馬に賭ける → ゴール前でまさかの落馬
次は儲かると思って暗号通貨に投機したり → 仕掛けられたICOは胴元だけが儲かるようになっている
だから、そのステージに合わせた言葉にカスタマイズする必要があるということは、ご理解いただけましたか?
ステップ3.情報は小出しに
ゆでガエルの話?を知っていますか?
最初はぬるいお湯に浸かっているので心地良いのですが、徐々にお湯の温度が上がっていき
「おかしいな?」と思いつつもその場から離れずにいるうちに、時間が経ち
気づいたころには茹で上がってしまうと言うやつですね。
おれらがやるのはまさにこれで、と言っても見込み客を殺してしまうのではなくて
”本当の事”という劇薬を徐々に入れていくことによって劇薬に耐性を付けることで慣らしていく、
もしくは「これこのままじゃヤバいぞ」と気づきを与えるようにしていきます。
納得してこちらの提供する情報に触れて信じてもらうというプロセスなしに物が売れていくなんて
ことはありません。
もし、あるとしたらそれはどこか他所で教育された人がたまたま買ってくれただけということです。
コピーの実例
ここでは実際の場面でどのようにコピーを考えるかの実例についてお話しようと思います。
言わば脳内訓練ですね。
実例1.ビジネスで成果を上げたいと思っている人場合
ビジネスで成果を上げたい(ここは主にネットビジネスについての情報として考えます)人に対してのコピーを考えるケースを想定してみてください。
ポイントは
- 数値化すること
- 具体的であること
- ターゲットに即している事
- キーワードを捉えている事
- 申し込み期限があるとベター
を考えるといいですね。キーワードとしては
- 早く
- 実績を出す
- 安定的に
- 自動化
といったところでしょうか?
あなたは上記のキーワードに反応する見込み客に対してどのようなコピーを考えますか?
・3ヶ月で自動化に成功したビジネスメリットを今だけ公開
・100人中98%が月収30万円を手にした伝説の教材をご紹介
・最速で月収30万円を獲得するための4つのやるべきこと
・実践者が月収30万円を達成!初心者からのビジネス術
などでしょうか。
上記の文言で集まった見込み客に対して情報提供して「教育」を行っていきます。
そこで”本当の事”を徐々に伝えていきます。
ネットビジネスで神話化されているのは、「楽して」「簡単に」そして、「自動化」(ほったらかし)
というキーワードに関連する誤った情報です。
そこに対して「楽」でも「簡単」でもなう、本格的にやるならば1日2~3時間の作業が必要。
必ず儲かるというものはない、などという正しい情報を伝えていきます。
さらに、「楽して」「簡単に」は実は可能であるということも同時に伝えていきます。
【矛盾しているのでは?】という意見もありますが、その複線の回収でもあります。
「楽して」「簡単に」ができる条件というのは、ある程度のビジネスの基礎ができた場合に可能ということです。
まとめ
見込み客が反応するキャッチコピーの作り方はいかがでしたか?
これはネットビジネスに限らず、どの分野のビジネスにおいても流用可能なメソッドです。
顧客が反応しやすいキーワードを知ることで、圧倒的な訴求効果を見込め、
集客から、販売に至るまでの導線をコントロールすることが可能になるということがお分かりになると思います。
この記事を参考にあなたのコンテンツのコピーを発展させてみてくださいね。
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