どうも!しんのすけ⁺²です。
メルマガをいくら配信しても思ったような売り上げが出ない。
もっと言えば、全然反応すらないことってありませんか?
そんな場合は読者さんとの関係性が欠けているかもしれません。
一言でいえば【信頼関係を築けているか?】という部分になります。
読者さんとの信頼関係とはなんぞや?
どうやったら読者さんからの信頼を勝ち取ることができるのか?について
ご紹介していきますね。
信頼関係とは?
【信頼関係】と聞いてあなたは何を想像しますか?
信頼とは、信頼とは、相手を信用し、頼りにすること。とあります。
ネットビジネス上ではあなたの発信する内容について信用があるということになります。
もっと砕いていうと「あなたの発信する内容を疑わない」ということ。
セールスしたときにそのまま商品を購入してくれるということとも言えます。
訪問販売の時などは、「押せば売れる」などと間違った対応の仕方でも売れましたが、
ネット全盛の今の時代では信頼性・信頼関係のないところからは絶対に物は買われません。
ネットビジネスで販売が成功する要因は【読者さんとの信頼関係構築】にかかっている
先程の項でお話ししたように、信頼のないところからいくら勧められても物は買わないと書きました。
どんなに内容が良くても疑ってしまうのが今のご時世。
自分が同じようなシチュエーションにいればきっと分かりますよね?
ではネットビジネスにおいての信頼関係構築とはどのようにすればいいのでしょうか?
ここからはあなたがどのような場合においてネット上で取引したいと思うようになるか?という観点で見ていってください。
- 欲しい情報(ノウハウ)が提供される
- 情報が正しい
- 自己開示
- 価値観の共有
1.欲しい情報(ノウハウ)が提供される
ネットビジネスにおいてメルマガやブログを読む場合は100%
【情報が欲しいから】です。
「興味を惹く」
「どうやったら稼げるようになるか?」
「どのようにすればネットビジネスが始められるのか?」
などの情報が欲しくてあなたのメルマガやブログが読まれると思ってください。
そんな時に読者さんが欲しい情報を提供することができれば満足してくれ、継続してあなたのメディアを読んでくれるようになります。
2.情報が正しい
せっかく手に入れた情報でも内容が不十分だったり、間違っていたら意味がないですよね。
多少古くなるのは仕方ないですが、内容には気を付けましょう。
今現在の自分のできる範囲の内容で構わないので誠実に答えるようにしましょう。
また、情報を伝えるときにはもったいぶらず、全部提供してください。
後に有料の商品を販売するようになった時も「無料のものがしっかりしていないと有料には見向きもされない」ですから。
理想としては【こんな内容が無料で手に入るの!?】と思われるほどの内容を提供することを心がけましょう。
情報に満足してくれない限りは読者さんも離れていくし、そもそも読まれません。
信頼関係を築く以前の問題となってしまいますので。
3.自己開示
上記の2つ(情報の提供)まではノウハウに関したものでした。
最初は情報の量や質を必要とされますが、それだけではあなたという人の顔(キャラクター)が見えないので、
強固な信頼関係を構築したとはいえません。
ノウハウなどの情報に興味を持ってもらって読んでもらえるようになってきたら、
次の段階です。
あなたが何を考え、どのような人なのかをどんどん提示していきましょう。
真面目なキャラクターなのか、
コツコツやるタイプなのか、
家族を大事にする人なのか、
独身で体力もあってガツガツ行けるタイプなのか。
あなたの情報を届けたいターゲット層によっても変わりますが、
その読んでもらいたい層に届くような言葉(キーワード)を選んで提示しましょう。
4.価値観の共有
あなたが大事にしてることや信条などを読者さんに伝えていくことでより「あなた」という人柄に共感してもらえます。
どうせ何かを買うなら知っている人、頼りになる人から買いたいのが心理です。
良く知っている人だけの人よりも「趣味が一緒」とか、「好きなアニメが一緒」「好きな歌手が同じ」
人の方が断然身近に感じれますよね。
とある漫画のセリフが心に残っていればそのセリフから影響を受けたとか書けば、
より信頼感が出てきますよね。
もちろん、嘘は駄目ですよ。
これはあくまでおれの例ですが、
おれのターゲット層は【組織に属さないでも行けていける力を身に付けて脱サラしたい30代のサラリーマン】ですが、
この場合は
- 自分の稼ぐ力を身に着ける方法
- 脱サラしたい人
- 30代サラリーマンが脱サラするための方法
- 人間関係にうんざりしている人
- 働く以外の収益を上げる方法を知りたい人
が知りたい話を随所に入れていきます。
「同じ状況の人でも頑張っているんだ」
「自分とこの人とは何が違うのか?」
「動機が同じ」
ということも立派なあなたという人を信用する一つのピースになっていきます。
さらなる信頼関係を高めるにはコミュニケーションが必要不可欠
上記までで読者さんとの基本的な信頼関係構築の部分についてご紹介しました。
続いて、より読者さんとの信頼関係を深めていく方法について話していきます。
なぜ、コミュニケーションを取ることで信頼関係を深められるのか?
メルマガでは発信者が一方的にメルマガを配信している印象がありますが、
実はメルマガとは双方向コミュニケーションツールなのです。
つまり、最初は読者さんの求めているものが分からない所からスタートします。
そして、情報を発信していく中で、読者さんからの意見を吸い上げます。
「分からない所はどこか?」
「どうしてそうなっているのか?」
「どうやってやるのか?」など。
そうして吸い上げた情報を元に修正・改善して提供することで読者さんから反応が出てくるようになります。
知りたいことを情報提供してもらった時、疑問に思っていることが解決した時あなたはどう思うでしょうか。
「ああ、この人は信頼できる方法を提供してくれるな」
「だからこの人の発信する情報は積極的に見てみよう」
となりませんか?
このステップこそが「(情報の)信頼関係構築」です。
そして、メルマガでは主に2つの読者さんとのコミュニケーションを取る方法があります。
コミュニケーション方法
①クリックアンケート
- クリック(URLを押してもらう)
- アンケートに回答してもらう(選択式・記述式)
②メルマガへの返信の促す
です。
難易度の順番としてはクリックアンケート(URLクリック→選択式→記述式)→返信という感じです。
1)クリックアンケート
こちらであらかじめ設定した設問にURLをクリックしてもらうことで意思表示をしてもらいます。
例えば、「今回はこれを見ておいてください」と見せたいものがある時に使う方法。
レポートや動画、図など主にリンク先に設定します。
そうすることで、読者さんが何に興味があるのかが分かります(興味が湧かずクリックされない場合もあります。
その場合は興味を惹けなかったか、メルマガが読まれていないことなどがあると考えられます。)
クリックされることで、その事柄に読者さんの興味があることが分かりますね。
2)アンケートに回答してもらう
先述したクリックよりも少し難易度が上がります。
特に記述式ともなると面倒くさくなって止めてしまう人もいます。
が、ここまでの反応を引き出せればかなりの信頼関係を構築できていると言えます。
どちらの場合も何かしらの特典をお渡しするようにすれば回答率がグッと上がります。
(用意するのはノウハウを載せたレポートや通話などのサービスでもOK)
3)メルマガへの返信
結構この返信というのは簡単そうで難しいものです。
あなたも誰かのメルマガに返信したことありますか?あまりないか、ひょっとしたら全くないかもしれませんね。
というのも、メルマガでちゃんと伝えたいことが明確になっていて、
返信してもらうくらいの内容も関心のあるものでないと、中々返信がもらえません。
ちなみに返信される場合はノウハウよりも自己開示や価値観を載せたメルマガの時に多い印象があります。
もちろん、ノウハウを提供から質問されるということもあります。
この場合は親切丁寧に回答してあげましょう。対応の良さも立派なコミュニケーションの一つですから。
メルマガの中で返信を促すことを忘れないようにしましょう
メルマガごとに「あなたはどう思いますか?」とは問いかけをしてみましょう。
せっかくメルマガを書いていても、ここの最後の問いかけをしないでいると返信をもらえないという事も知っておいてください。
場合によっては、読者さんは「これって反応してもいいの?」って思っていることのあるので、
読者さんが返信しやすいように働きかけるようにしましょう。
最終的には「通話」などの接触頻度を高めよう
先ほどのコミュニケーションにはまだ先があります。
その最上位に当たるのが「対話」もしくは「対面で会う」です。
つまり、直接話をすることです。方法としてはskypeなどの通話、セミナーやお茶会などで会う機会を作ることです。
100回のメルマガよりも1回の通話
10回の通話よりも1回の対面の方が圧倒的に信頼関係は高まります。
難易度は上がりますが是非チャレンジしてみましょう。
コミュニケーションが苦手な人へ
時々「コミュニケーションが苦手だからネットビジネスの世界に来たんです」
という人がいます。
確かに、パソコン越しでの作業が多いネットビジネスでは表立っての「人と会う」ことは少ないかも知れませんし、
動画などで情報発信するだけなら十分事は足ります。
しかし、あなたが影響を与えているのは間違いなくパソコンの向こうにいる「人」ですし、
断じて、「パソコン」ではありません。
そして、この記事で書いてきたように、コミュニケーションを取る方法はメルマガではいくつもあります。
あなたも情報発信者にクリックや返信をしたことはありませんか?
あれも立派なコミュニケーションなのです。
また、コミュニケーションが苦手という人はきっと、
【初対面の人と関係性を構築するのが苦手】だと思うんです。
是非試してほしいのが、趣味や自己開示の部分。
自分の事を事前に知ってくれている人が通話の相手だと緊張せずにコミュニケーションが取れるのではないでしょうか?
まとめ
さて、今回は販売はもちろん、読者さんとの結びつきを高めるために必要な工程である信頼関係を高める方法について書いてきました。
そんなに難しいことではなく、あなたが普段友人と接するようにパソコン越しの向こうの相手をイメージして
関わってみてください。
あなたという人が受け入れられるほど、読者さんも安心してメルマガを読んでくれるようになるし、
反応も返してくれるようになりますよ。
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