どうも!しんのすけ⁺²です。
今回はプロフィールのことについて書いていきます。
一口に「プロフィール」といってもどうやって書いていけばいいか分からないことも多いですよね。
タイトルにもあるように「超攻撃的プロフィール」としているのは、プロフィールの書き方によって、読み手に対して大きな影響を与えることができるというものです。
よくある間違いとしてプロフィールは決して自分の事だけを書いておけばいいというものではないのがポイントです。
良く知りもしない相手のことが書いてあっても全く興味はわかないですよね。でも、あなたが共感できる人が発信している情報だったとしたらしっかり目を通そうと思えるはずですよね。
そういう状況をこちらから狙って作るというのが今回の「超攻撃的プロフィール」の真髄です。
この部分を前提としてこの記事を読んでみてくださいね。
プロフィールとは?
プロフィールとは:一般的には、人物の経歴や紹介のことを指す用語のこと。
とありますが、単に経歴だけを載せていても効果はイマイチです。
特に「稼ぐ系」のネットビジネスでは経歴なんてものは比較的簡単に作れちゃうものですし、まだ深く知らない人に対しての信頼度はさほど高くはありません。
よって、情報発信をする側の場合「どれだけ人間性を見せられるか」という部分のフォーカスを当てる方がより興味を持ってくれると思います。
人となりを知って情報を受け取るのと、人となりも知らずに情報だけを受け取っているのでは何倍もの情報の差が出て来ると思います。
その際により読者の心に刺さる度合いが全くと言っていいほど変わってくると思います。
なので、情報を受け取る側の心理として先にあなたがやるべきことは読者さんが知りたいことを提供する必要があります。順序としては
- 特典やあなたが発信する情報(ノウハウ)に興味を持ってもらう
- 情報に興味や共感を得られるようになってからあなたの人となりに興味が湧く
- あなたのことを伝える
という流れです。
プロフィールを書く時の大前提
プロフィールを書く際に押さえておきたいポイントがあります。
- 読者さん(ターゲット)が知りたいあなたが提供できる情報を伝える
- 特典や実績など数字で分かりやすく表現する(実績がない場合はなくてもOK)
- 最後に自分の事を書く
です。
冒頭でも書きましたが、プロフィールとは自分の事を書くだけではダメということを前提において作成しないといけません。
最も重要なポイントは【あなたが読者さんの何の役に立てるか】をアピールすることです。
文章が得意なのか、無料レポートを書くのが得意なのか、ネット上のコミュニケーションが得意なのかでそれぞれ興味をもつ人(ターゲット)が変わってきますよね。
LPのヘッドコピーを書くかのように冒頭で読者さんに伝えたい(読者さんが最も知りたいこと)ことを書きましょう。
超攻撃的プロフィールとは?
「超攻撃的」というのは読み手に対して発信する側の僕らが仕掛けるという観点でいるという意味です。
せっかくプロフィールを載せるのだから自分らしく、そしてより効果的に活用したいですよね?
最初に情報に興味を持ったとして、あなたが紹介する商品を購入してもらうというところまで到達するには、そこからさらに一歩踏み込んでもらうプロセスを経るのが良いのですが、そのためには発信者である「あなた」その人の人となりをより深く知ってもらうことが必要です。
そこで、気を付けておきたいポイントは4つです。
- 実績だけがポイントではない
- 自分の事ばかりを語らない
- 相手(読者)にとって発信者(おれら)がどれだけ役に立つのかをアピールする
- 共感ポイントを織り交ぜる
これらを読み手を意識して書くだけでも随分印象的になります。
前提として発信者のプロフィールを読んでみたい(読んでもいいかな)と思われるのがポイントですがね。
プロフィールを読むまでの導線作りも重要なポイントとして考えておいてくださいね。
これは普段配信している内容がものを言うので織り交ぜながら発信していきましょう。
ポイント1.実績だけがポイントではない
よくあるケースで「実績がないとネットビジネスでは稼げない」という噂があります。
確かに、実績はあった方がいいに決まっています。
【ネットビジネスで月収〇〇万円を稼いだ】という文言があればかなりの説得力があります。
では、逆に相手を実績(稼いだ額)で説得できないといけないのか?という論理になってしまうと初めて間もないネットビジネス初心者には何も語ることができなくなってしまうんですね。
おれはそれはちょっと違うと思うんですよね。
初心者には初心者でしかできない利点があると思うんです。
詳しくはこちらの記事を参照してください。
自分の言葉と考えで発信するようにすると例え同じ内容のものを書いたとしても、その人独自のニュアンスが出てくるのでそれ自体が貴重なコンテンツになるのです。
同じ「初心者」という立場でも、熟練度合いが違うとその人から教わりたいと思ったりもするものです。
例えば、同時期にネットビジネスを始めたとしても方やメルマガの反応が取れている状態の人と、メルマガすらまだ書けていないという状態の人がいたとしたら、「先に進んでいる」ということ自体でそこに価値が生まれます。
本気でメルマガが書けないことに困っているのであれば、お金を払ってでも教えて欲しいと思いますよね。
と、いうことで実績ではない部分でもあなたが得意であることが表現できれば立派なアピールポイントにすることができます。
ポイント2.自分の事ばかりを語らない
よくある略歴などで、会社のお偉いさんの紹介でどこどこ大学を卒業して、どこそこの学部にいたとかを見せられても、全く琴線に触れる場所がないですよね?
そういった自己紹介をしている人が多いのは非常に残念です。
だって、想像してみてください。良く知らない人が自分のことばっか語っている様をわざわざ見ますか?って話です。
よくある誤解が、「プロフィールなんだから自分のことだけ書けばいい」というのはNGです。
例えば、書くとしたら昔はサッカー部でFW(フォワード)をしていました。とか、部活で万年補欠だったので、できない人の気持ちはすごく分かるんですよね。とか、昔実はイジメに遭っていたことがあって、そういうの絶対に許せないんですよね、とか、会社で上司の前でだけしっかり仕事をやっている要領だけはいいヤツが好きじゃないんですよね。
とかの方が読んでいる人の心を捉えると思いますよね?
ポイント3.相手(読者)にとって発信者がどれだけ役に立つのかをアピールする
ポイント2でも書きましたが、プロフィールって単に自分の事を話すことよりも「相手の役に立てることを証明すること」を重視する方が絶対にウケがいいのです。
なので「プロフィール」といえども「相手ありき」の視点で考えて表現するということが最重要事項です。
アピールしたいポイントが「メルマガマーケティング」だとしても、単にやっていることに「メルマガマーケティング」と書くだけじゃなく、「あなたのやっていることすべてがネットマーケティングを取り入れることでビジネスを劇的に変化させることが可能です」
と書いた方がはるかに「あなたにとって」「発信者が」どの部分で役に立てるかが具体的に分かるということです。
その他にも〇〇ということに困っていたことを××という手法を使って解決した。
というような体験談も非常に重宝されます。
ポイント4.共感ポイントを織り交ぜる
おれのメルマガやブログのコンセプトは【ビジネスライズ】です。
自分の持つ稼ぐ力を高めて脱サラを達成するというものですが、これだけでは共感を得るには少々難しい。
言い方を変えると、
雇われサラリーマンで毎日ブラックな会社に朝から夜中まで拘束され続け、自由な時間はなく仕事は激務…このままサラリーマンで生き続けるのは嫌だ!もっと生き生きとした生活をしたい!!
このような思いからネットビジネスに出会い、今は月収〇〇円を達成し、脱サラに向かって頑張っています。
というようなストーリー化をするとより身近に感じられ共感できるポイントになりますね。
読者さんが毎日の自分の姿と重ねて想像できるような内容であればあるほど、リアリティーと発信者に対する信頼感が増すんですよね。
実際のしんのすけ⁺²のプロフィールはこちら
おれのプロフィールはこちらに載せておくので実際に書く時の参考にしてみてください。
ターゲットを先に書くことでおれの求めているターゲット層を自然と振り分けられるように意図して設計しています。これをすることにより望まない見込み客の登録(おれは経験ないですが荒らしや見当違いな輩の侵入)を未然に防ぐことができます。
まとめ
簡単ですが、「超攻撃的プロフィール」として記事を書きました。
プロフィールを充実させることで、訪問した読者さんがあなたに興味をより深く持つことはもちろんのこと、あなたが得意としているジャンルや経験や事例を元に効果的に商品やサービスを売り込むことが可能になります。
しかも、コンタクトを取れるようになっていると売り込むという形を意識することなく、向こうから商品やサービスに対する質問や問い合わせなどが来て、最終的には売って欲しいという流れを意識的に作ることもできるようになります。
メルマガやブログでも同じことが言えるのですが、基本的には「相手の問題を解決してあげる」というのがポイントです。
さりげなく、自分の経験や乗り越えてきた体験が「あなたの役に立ちますよ」と表現することで、特別な実績がなくても「身近な存在からのアドバイス」を受け取りやすい環境に設定することができるのが最大の魅力です。
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