反応が巻き起こるブログ・メルマガ記事の作り方

*本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。

メルマガ関連

どうも!しんのすけ⁺²です。

ネットビジネスでは文章がものを言います。
動画での訴求も可能ですが、ほとんどの媒体では文字情報でやりとりされます。

そこで、必要とされる情報を発信するためにはどのような文章構成、または内容であることが望ましいのかを分析してみたので、今回の記事でご紹介したいと思います。

ブログ・メルマガ記事の書き方

よくある誤解が「コピーライティングができれば売れる(役に立つ)」と思われているようですが、実際はそれはただのテクニックであって、本当の価値ではないです。

情報が必要とされる本当に価値がある記事とはどんなものだと思いますか?

おれが習ったのは、

「ターゲット(誰)に」

「どうなって欲しいかを徹底的に考えること」でした。

つまり、誰に向けた記事として書いているのか?というところです。

例を取ると、ブログ記事。
アクセスの集まっている記事は大抵【問題解決】するための記事だと思います。

「恋愛がうまくいくにはどうしたらいいか」
「ダイエットするには何がいいのか」
「健康であり続けるには何をしたらいいのか」
「今日の晩御飯何にしようか」
「あそこにはどうやって行ったら近いのか」
「WordPressってどうやって構築するの?」

などがまさに【問題を解決する】ためのお役立ち情報ですよね?

そして、【ターゲット】とは上記のような問題を解消したいと思っている人の事を指します。

恋愛をうまくいかせたい人がどんな人なのか、
男性か女性か、
年齢帯は、
を徹底的に深掘りして考えていくと【仮想ターゲット像】が浮かんできます。

仮想ターゲット像

最初はこの【仮想ターゲット像】に向けて情報を発信していきます。
例えば、仮想ターゲット像が恋愛のしたい30代男性とするならばどのようなことが考えられるでしょうか?

結婚を考えているのか
単に彼女が欲しいのか
遊び相手が欲しいのか
ウケの良いデートスポットはどこがいいのか
ファッションはどのようなものが良いのか
食事をする場合はどこがオススメなのか
清潔感を演出するのに何に気を付けたらいいいのか
髪はどこで切ったらいいのか
コミュニケーション力はどうやってつけたらいいのか
アクセサリーなどのプレゼントを買う場所はどこがいいのか
一緒に旅行するにはどこがいいのか
ケンカした場合の仲直りの方法は

などがざっと挙げられますが、これらの内容についてそれぞれ記事を書くことができます。
その中で仮想ターゲット像にマッチする情報があれば良し、
もしそうでなくても、仮想ターゲット像に類似した人からのアクセスが見込めます。

これは最初の仮想ターゲット像が喜びそうな(役に立ちそうな)情報が何かを徹底的に考えたからこそ出てきたものです。

よくやりがちな間違い

ネットビジネスでよくあるケースなのですが、ターゲットが

【脱サラしたいサラリーマン】

と言うような形。

一見すると、ターゲットを捉えているように見えますが、これだと広すぎます。
「どうして脱サラしたいのか?」という視点が抜けていたりします。
この「どうして?」という問いかけが深掘りするための重要な考え方です。

まずはこの人は男か女かでアプローチも変わってきますし、
子供がいる、いないでも大きく変わるし、
年代によっても悩みは違います(20代と50代では全く違います)
サラリーマンの何がイヤで脱サラしたいと思っているのか?

収入面なのか、
時間(自由に使える時間)なのか、
人間関係なのか、
またはどれかには満足しているけれども、どうしても我慢できないものがあるなど
(人によって耐えられる、耐えならないことがあってこちらの深掘りも棲み分けのツボです)

人の数だけ悩みがあって、そして人の数だけ解決方法があります。
だからこその棲み分けもできるし、初心者からでもしっかりターゲットを深掘りすることができれば、
あなたにしか表現できない、解決することができないものが提供できると思います。

メルマガでも同じこと

ここで質問です。

「あなたのメルマガでのコンセプトって何ですか?」
そんなに難しく考えなくてもいいのですが、

脱サラしたい
お金持ちになりたい
人生大逆転を狙っている
今までやってきたビジネスではうまくいかなかった人でもできる
ビジネス初心者からでもできる

など「どのような属性の人に向けたコンセプトか?」というのがポイントですね。

おれの場合は「自分の稼ぐ力を高めて脱サラを目指す」【ビジネスライズ】をコンセプトにしています。
だからネットビジネスで稼ぎたい人が集まってくるし、その中でも【自分の力を高めながら稼ぐ】ことに関心のある人が集まってきやすいです。

これも最初のコンセプトメイクの段階から「どのような人に集まって欲しいのか」を考えたので自然と情報発信もそれに沿ったものになります。

上記のような問題点を抱える人たちに対してそれを解消する(お金を稼ぐために必要なノウハウやマインド)情報を発信していっています。

コンセプト

ターゲットが的であるとするならば、コンセプトは【どのように的を狙うか】という感じですね。

例えば、パソコン。

パソコンの機能は大体同じですが、

  • 絵を描くのに使うのか
  • 画像加工に使うのか
  • 動画を見るのか、編集するのか
  • 文章を書くのに使うのか

これによって機種を選ぶ観点が変わりますよね?

同じ絵を描くにしても、画面の解像度とか、
画像加工するにしても、3Dの加工なのか、平面の加工なのかと先ほどのように細分化できます。

反応の取れるブログ・メルマガの文章の書き方

冒頭で語ったように、大事なのは

誰にどのようになって欲しいか?を明確にして書いていきましょう。

注意するポイントとしては、

  • タイトル
  • 何を結果残したいのか
  • 要点をまとめる

です。

タイトル

ブログはもちろんのこと、メルマガでも興味を惹くタイトルってとっても重要です。
ブログの場合は特に検索にも引っかかってくるので顕著に反応が変わって来ますよ。

メルマガでも開封率(届いてはいるが、未読だと見られていないということ)に直接響いて来るので同じく重要なポイントですね。

思わず開封しちゃったというようなタイトルが利用ですね。
ターゲットが思わず反応してしまうようなキーワードを散りばめてみましょう。

キーワードを決める際に必要なのが「自分だったらどんなキーワードで検索するか」と
「こんなキーワードだったら反応(クリック)しちゃう」という両面から考えてみると良いでしょう。

仮想ターゲットでも書きましたが、ターゲットは過去の自分だとしたら自分という人物は何に感動したり、怒ったり心を揺さぶられるのかを考えてみましょう。

何を結果残したいのか

ブログ・メルマガどちらも作成者側の目的は一つです。

それはすなわち【こちらの意図する行動をとってもらえるか?】です。

例えば、グルメ記事や旅行記事を書く場合こちら側の目的は【リンクを踏んで購入してもらうこと】ですよね。
その記事を見てユーザーが【それやってみたい】【そこに行きたい】となるような記事が書ければ最高ですね。

特にメルマガでは色んな物を売りやすいので、いかに分かりやすい説明やイメージさせて誘導するか?を意識するだけで売上の幅が変わってくると思います。

ブログに比べて色彩や画像の効果を発揮できないハンデはあるものの、メルマガではそれを補って余りある力を発揮できるのでチャレンジしてみてくださいね。

要点をまとめる

文章が長くなればなるほど、【結局何が言いたかったの?】となりやすい傾向に陥ります。

なので、途中で要点をまとめてあげるとそれぞれの部分で理解が深まり、遡っての読み返しが不要になる読みやすい文章になります。

最初に「これについて書きます」に始まって、たとえ話で例をイメージさせ、それに対しての説明をして
要点を復習します。

あなたが有名人でもない限り日記ブログでは商品は売れないのでご注意を。
おれたちがやるべきことは、【潜在的な問題に気づかせてあげること】です。
こんな問題があって(起こると予想される)これを取り入れるといいですよ。
これを使うとお悩みが解決できますよ。
という持って行き方がスマートですね。

まとめ

今回は反応の出る記事の書き方として書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
ポイントとしては【誰にどうなってもらいたいか?】がとても重要です。

自分が情報を受け取って欲しい「ターゲット」を想定し、
そのターゲットが反応しやすいタイトルや内容を深掘りして提供すればおのずと反応が取れるというものです。

自分の書きたいことではなく、その記事を読んでくれてる人が自分の書いた記事で問題を解決していることを想像して書くときっとうまくいきます。

ユーザー本位と問題解決の方法の視点を両方使って読者さんの欲求を満たして差し上げましょうね。

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