読者さんの目に止まり読まれやすい記事を書くために押さえておくべきポイント

*本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。

メルマガ関連

どうも!しんのすけ⁺²です。

メルマガやブログ記事で読まれやすい記事ってどういうものか分かりますか?
一番は記事がまとまっていること。
そして、内容がしっかり1記事1テーマで完結している事。

こうやって書くのは簡単ですが、記事のタイトルから内容までをまとめるためには
結構注意するべきポイントが盛りだくさんです。

ということで、今回の記事は【読まれる記事にするためにあなたがやるべきポイント】について書いていきますね。

それぞれの記事の流れについて

メルマガとブログ記事では若干異なってきますが、共通しているのは1記事1テーマ
そして、冒頭文とまとめをしっかり作り記事のまとまりを作ることです。

ざっと上げるとこのような形になります。

メルマガの記事の流れについて

起承転結を一つの記事とすると、
メルマガの場合は

  1. 結論
  2. (起承転)の内容
  3. 抽象例・具体例を載せる
  4. たとえ話
  5. 結論
  6. まとめ

となります。

流れ1.結論

読者さんは手っ取り早く「この記事にはどんなこと(自分の役に立つこと)が書かれているか」を知りたいのです。
なので、最初に「このメルマガではどんなことが書かれていますよ」ということを知らせてあげましょう。

あなたも経験があると思いますが、最後まで読んでもいまいち内容が理解できないメルマガに出会ったことありませんか?
あれって読み終わった後に「この時間なんだったんだろ」と思われる事請け合いです。

最後まで読んでもらえるだけありがたいもので、最初のタイトルや冒頭文で興味を惹けなかった場合、
メルマガが開かれることなくゴミ箱行きになってしまいます。
そんなの寂しいですよね。

なので、最初の時点で「このメルマガにはどんなことが書かれていますよ」「こんな問題を解決していますよ」といった
情報を盛り込みましょう。

流れ2.(起承転)の内容

1.の結論を受けて、どうしてそのなるのかを説明していくパートになります。

理由付けやどうしてそうなるのかについて経験談を交えて書いていきましょう。
ここでは例え話がとても有効です。

流れ3.抽象例・具体例を載せる

抽象例(より大きな枠組みで想像させる)と具体例(より具体的な内容、特に数字などで表せると良い)を
組み合わせて説明していきます。

分かりやすい例で説明すると、「ことわざ」ありますよね?
「百聞は一見にしかず」を例にとると、文章だけで説明してもこちらが伝えたいことがどんなに頑張っても
6割程度しか伝わらないと言われています(抽象例)

でも、メルマガやブログで画像を差し込むことで、より鮮明に情報を伝えることが可能になります。
それは文字情報よりも、画像や動画の方がより伝わる情報量に差があるからです(具体例)

と、このように抽象例と具体例を合わせることによりさらにこちらの意図を伝えることができるようになります。

流れ4.たとえ話

この例え話では読者さんが想像しやすい題材を用いましょう。
ビジネスのことを話していると想像できないこともあったりするので、
できるだけ日常に降り触れている話題で例えられると共感されやすかったり、理解されやすくなります。

オススメはこちらも実体験や読者さんの属性に合わせて話題を振りましょう。
共通のスポーツがあればそれに例えたり、人生経験にあてはまるものがあるならそれを。
デキる先輩やダメな後輩がいればそのを人モチーフにして面白おかしく例えるのがオススメですね。

流れ5.結論

記事の中で触れてきた内容を再度「~ということでこういう結論になります」と再度紹介します。
最初の一文だけだと理解が進まなかった内容でも、抽象例と具体例が合わさると説得力が増します。

さらに、ストーリー調で説明できるとよりリアリティーが増します。
単調な例だけだと中々理解してもらうのは難しいので。

これも「出かけた先でトラブルに遭った話」を基に話すと分かるのですが、
出かけた・道に迷った・困った・人に聞いた・迷ったけど無事に目的地に着いたという出来事があっても、
このように分断されると良く分からなくなりますよね。

これをストーリ化すると、以下のようになります。
出かける用事があったので、出かけることにしたけど何が忘れているような気がする、
目的地まで向かっているけどふと、気づくと道に迷っている(目的地までの詳細な下調べを忘れていた。当然焦る)
時間にも間に合うか微妙な時間だったので、調べるよりも人に聞いた方が早いと思って、
普段は聞かないけれど人に聞いたらすぐに教えてくれて問題が解決した。
無事に目的地まで着くことができたけれど、今度からは忘れずに下調べを忘れないようにしようと思った。
ビジネスでも、行き当たりばったりじゃなくて、先んじて情報を得ておくのが失敗しないコツだと思ったので、
あなたも参考に。

のようになります。

流れ6.まとめ

例え話や抽象例・具体例で話があちこちに飛んでいく場合「最終的にこの記事は何の話だったっけ?」って
なりがちになります(笑)

先ほど【1記事1テーマ】と書いたのも、あれやこれやと情報を足していくうちに、
記事にまとまりがなくなっていくのを防ぐためです。

再度【この記事で伝えたかったこと】をまとめてあげると読者さんの理解が深まります。
意外とこのまとめが話が拡がりすぎて内容がとっちらかってしまう事が多くまとめるのが難しくなります。

ブログの記事の流れについて

こちらもメルマガとを同様に【1記事1テーマ】意識しましょう。
それを踏まえた上で記事を書いていきます。
ただ、メルマガと違うのが【検索結果に依存する】というところ。

つまり、【キーワード】に少なからず左右されるという事。
ブログ記事では検索をより意識して書いていく必要があります。

流れとしては以下。

  1. 冒頭文
  2. 見出し
  3. 見出しの内容
  4. まとめ

です。

流れ1.冒頭文でしっかりと「何について書かれているかを明確にする」

いわゆる「ディスクリプション」検索画面に載ってくる記事の要約(説明)部分です。

上記の図で言うと赤枠で囲った部分に表示される情報のこと。
Googleが自動抽出する場合もあります(自分で設定してもGoogleの独断と偏見で選ばれることも。その場合は、
より検索意図に合っているという意味合いで抽出されていると心得ましょう)

この部分で手早く記事の説明をしましょう。
①この記事はどんな情報について書いてあるのか
②どんな人向けなのか(読んで欲しい属性について)
③この記事を読むとどうなるのか?(検索ユーザーの問題を解決できるのか?等)

などをできるだけ要約して書くとディスクリプションにも選ばれやすくなります。
(ユーザーの検索意図を満たすと判断されれば検索上位に上がっていきます)

流れ2.見出しにもキーワードを入れて検索に引っかかりやすくします

メルマガではほとんど書きませんが、「目次」が結構重要です。
読者さんはよっぽどあなたのファンでもない限り一見さんで記事にやってきます。

その際に記事を流し読みします(ユーザーのお目当ての情報が書かれているかを判断するために)
その際に【キーワード】と【ユーザーが求めている情報】が書かれているかを判別するのに
利用されるのが「目次」だからです。

検索エンジンに影響を与えるのが【タイトル】と【(見出しの)キーワード】です。

同時に流し読みしているユーザーの目に「お目当ての情報がここにある」と知ってもらうのに
一役買います。

ちなみに目次を自動表示させるプラグインは【Table of Contents Plus】をコピペして貼り付けてください。

プラグインのダウンロードの仕方はこちらで説明しています。

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流れ3.見出し(キーワード)に対する詳しい内容を書きます

【キーワード】がユーザーと合致したら記事の内容を読んでくれるようになります。
…が、肝心の中身がスカスカではせっかく検索ユーザーの目に止まっても収益にはつながりません。

内容を充実させるために、また情報の信ぴょう性を高めるためにも「実際に使っている事を見せたり」
「情報の裏付け」を取りましょう。

また最新の情報や画像、より情報量の多い動画など記事の内容にマッチするような関連性の高い
情報を足していきましょう。

そのためにも「リサーチ」が情報を得るためにネットだけでなく、雑誌やテレビなど情報が偏らないように
万遍なく調べて回りましょう。

たくさんの良い情報があなたのブログに書かれてることがGoogleや読者さんに評価されればおのずと
ブログの検索順位が上がっていきますね。

流れ4.まとめ

メルマガのまとめとはやや違って、ブログには関連記事に飛ばすためのリンクが張りやすいので
自身のコンテンツで関連性のある者同士をつなげたり、紹介してより知識を深めてもらいましょう。

最後まで読んでもらって分かりにくい場合などは最初に戻って見返してもらったり、
関連記事を読んでもらうことができるのでメルマガよりは薄めのまとめで大丈夫です。

まとめ

読まれる記事にするためにあなたがやるべきポイント、として記事を書いてきました。

内容はもちろんのこと、最初にクリックされるまでもいくつかポイントがありましたね。
やはりユーザーが【何を求めているのか】【ユーザーの問題を解決するためにどんなことを提示したら良いのか】
を考え抜くことが読者さんに喜ばれる記事を書く一番の近道になっていると思います。

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