どうも!しんのすけ⁺²です。
今回の記事のテーマは「望まない人を寄せ付けない方法」についてです。
最近ある話を耳にしました。
それは「Twitterなどで絡まれる」という類のもの。
いわゆる「荒らし」ですね。
そういった人種とは関わり合いにならないのが一番なのですが、どうしても一定数混じってしまうエラーのようなものですね。
幅広く情報発信すればするほどそういった「輩(やから)」が集まってきてしまう可能性が上がってしまうのでそうならないような情報発信の仕方について書いていこうと思います。
ちなみにここでいう「輩(やから)」とは、誹謗中傷したり、人の迷惑になるようなことをする人の事。あなたが来て欲しい(集客したい人材)はもっと意識が高く、意欲的で努力を欠かさない優良な見込み客なはずです。
望まない人材には疎遠になってもらって、来て欲しい人に寄ってきてもらえるような仕掛け方について書いていきますね。
望まない人を寄せ付けない方法
まず言っておきますが、100%防げるといった類いのものではないことはご理解くださいね。
あなたは、普段どのような人に向けて情報発信をしていますか?
実はここがふわふわしていたり、甘い言葉が多かったりすると、それだけでも質の悪い人が集まって来やすくなります。
そんな中でも心がけておきたい方法4つについて書いていきます。
- ターゲットを明確にする
- 甘い言葉は極力使わない
- 自分の考えをしっかり伝える
- コミュニケーションを取る
ということを意識するだけで大分集まってくる人の層が変わってくると思います。
ターゲットを明確にする
ここでいう「ターゲット」それはズバリ、あなたが情報を届けたい層のことです。
- 初心者向けなのか、もっと稼きたい人向けなのか
- ブログ中心なのかメルマガ中心なのか
- 男性視点なのか女性視点なのか
- サラリーマン向けなのか、起業家向けなのか
- お金を第一にするのか、時間を重要視するのか
など、考え方のスタンスの違いによって発する言葉や、ニュアンス、立ち位置がガラリと変わりますよね?
普段あなたが発信しているターゲットに即した言葉や情報が伝わっているのであれば、アンチなどは中々生まれにくいかと思います。
不特定多数に向けて広く発信しているとやっかみや「荒らし」が好きな人が来てしまうこともあります。
だからこそ、届く範囲を限定したり、届ける層を厳選したりしてより情報が届く人に向けて調整していくことが重要になってきます。
メルマガであれば、クリック分岐を設定しておき興味のある人にしか販売の情報が届かないようにしたりとかですね。たまにしか読んでいないような薄い関係の人に商品を販売したりしても売れにくいですからね。
ただし、TwitterやYouTubeにブログなど比較的不特定多数の人向けの媒体を使っていると前述のように頭のオカシイ人に当たってしまうこともあるようなので、ご用心。
甘い言葉は極力使わない
「3クリックだけで…」とか、
「完全ブルーオーシャン」とか、
「コピペだけで」とか
上記のような文句を謳って情報発信したとして、あなたならあなたの理想とする顧客層が集まってくると思いますか?賢明なあなたなら逆効果であることは何となくお分かりかと(笑)
なぜなら、上記の文句に反応する顧客像は
- 手っとり早く稼ぎたい
- 努力するのは嫌い
- 経済的に困窮していて藁をもつかむほど切迫している人
- 時間をかけずに済ましたい
など努力や手間をかけて頑張ることが嫌いな人が多そうではありませんか?
努力しない→人任せ→大した努力もせずに文句を言うという図式が僕の中ではできてしまうのですが…多分そんな経験やギクッとした人いませんか?
上手くいかないと人に当たる人っていませんか?
そして、うまくっている人をやっかみ足を引っ張ってやろうとすることに躍起になっている人も。多分そういう人種が「輩」となって他の人に迷惑をかけるのでしょうね。
自分の考えをしっかり伝える
潜在的にうまくいく人には以下のような特徴があります。
- 人の話をしっかり聞く
- 行動が早い
- 報連相がしっかりしている
- 適切に質問ができる
でも、中々そうはいかないということも多々あるでしょう。
情報発信する上でメルマガに限ったことではないのですが、「商品やサービスの価値に気づいてもらう」事の他に、「うまくいくための心構え」のような考え方。いわゆる「マインド」があるのがご存知ですか?
逆にうまくいきにくい考え方の特性を持っていると、努力しても中々報われないことにもなりかねません。
上記の特性が備わっていると比較的作業もスムーズに行きますし、王道です。
情報発信の良いところは自分の考えを多くの人や場面で拡散できるというところです。
「自分はこういう人ですよ」とか、
「こういった考えで行動していますよ」とか、
「やってきた経験上、こういう風に考えて行動しましょう」ということを自分の見込み客に伝達できます。
すなわち、【自分の価値観に近しい人とつながる】【自分の話が伝わりやすい人を選べる】
ことにより、自分の意見が受け容れられやすい環境で情報発信ができるということです。
これにより、価値観の合わない人は自然の離れていきます。
誰も考え方や価値観、趣味が合わない人と長く付き合いたいとは思いませんよね?
コミュニケーションを取る
上記の「自分の考えを伝える」ともつながるのですが、それよりもより効果的なことがあります。
それが【コミュニケーションを取る】ということ。
自分の人となりがよりダイレクトに分かりますよね。
もっとも、自分と直接コミュニケーションをとるくらいに関係性が近い&コミュニケーションを取ろうとしてくれる顧客は「輩」にはなりえませんよね。
もしも「輩」に遭遇してしまったら…
そうはいっても、何かの手違いで「輩」に遭遇してしまうなんてこともあると思います。
その際の対処について書いておきます。
- 相手にしない
- 毅然とした態度で当たる
- 管理媒体に連絡をする
相手にしない
基本的にはこれが一番。
「荒らし」をする人の心理は「こいつを困らせてやろう」といった意地悪心理(言い方はかわいいですが)があります。
いちいち反応していると荒らしの人はここぞとばかり仕掛けてきます。
なので、それに振り回されていると心も時間も疲弊していきます。
大概の場合そのやり取りを見ている人も気持ちのいいものではないので、その「場」から離れていきます。
ついムカッとして対抗するくらいなら目に触れず、存在を忘れるくらいがちょうど良いのかもしれません。
毅然とした態度で当たる
根も葉もないようなことや嘘の情報を流されるということも時にはあるかもしれません。
そういった場合には、毅然とした態度で対応しましょう。
言われっぱなしで自分の価値が下がってしまう可能性があれば、事実をしっかり伝えましょう。
この際には毅然としながらも言葉遣いには気を付けて。
管理媒体に連絡をする
今回の記事の最初ではTwitterという媒体での出来事でした。
この場合はTwitterの本部に連絡をして当該アカウントをブロックしてもらうか、コメントの削除要請をしましょう。
きっと望まないと思いますが、あまりにもたちが悪い場合には名誉棄損での法的処置も視野に入れることもあるので画像に残しておくなど自衛のための証拠集めもやっておきましょう。
まとめ
ネット環境が便利になった反面、匿名での書き込みが社会問題になっています。
言った方は覚えていなくても言われた方はいつまでも心に残っています。しかも、書きこむのは一瞬でも、そのログは残り続けるのが厄介なところ。
自分がその被害者にならないように自衛の手段は持っておくべき時代になっていますね。
ネットビジネスでの一番のメリットである【自分と価値観の近い人とつながること】と【自分の考え方を伝える】ことで自分の価値観に合わない人を自然に遠ざけることを意識しましょう。
全ての人に好かれることなんてできませんからね。
ニッチな商売がうまくいくのもマニアな客を押さえているからこそできる戦略です。
ネットビジネスはまさに少人数の自分の【コアなファン】を作って、そこに価値を創出して稼ぐビジネスモデルです。
その狭い世界では「圧倒的な好き」を作ることにより成り立つ少し特異な世界です。
自分の価値観とバッチリ合う人材と巡り合うことでできるステキなお仕事です。
嘘も誇張もなく好きな事を言える自分だけの世界でひと花咲かせましょう。
コメント