「リサーチ」はマーケティングの基礎であり奥義

*本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。

アフィリエイト

どうも!しんのすけ⁺²です。

マーケティングを制する者はビジネスを制すというような格言があるように、
必要としている所に必要なものを手配するのがアフィリエイトの基本です。

そのためには相手(見込み客・顧客)のことを知っておかなくてはなりません。
その方法が「リサーチ」です。

リサーチとはどういうことなのか、
またリサーチを損なうとどのようなことになるのかについてメルマガで書いたものに加筆をして記事にしてみました。

リサーチって?

ざっくりと「リサーチ」と書きましたが、あなたはどんなイメージをお持ちですか?
例えば、マーケティングにおいては相手を知るという非常に重要なポイントです。

リサーチとは:「調査」や「研究」という意味の言葉です。
よく聞く「マーケティングリサーチ」という言葉は「市場調査」という意味になります。

先ほども「欲しいものを欲しい人に届ける」ことが
おれたちマーケッター(アフィリエイター)のすべきことと書きました。

つまり、「リサーチ」を十分に行っていないとどういうことが起きるのかというと、
相手(顧客・見込み客)のことを無視して自分勝手な想像でビジネスを行うということ。

完全に独り相撲で空回りという結果が待っています。

それではおれたちが行うべきリサーチとはどういう行動を指すのか一つずつ説明していきますね。

メルマガやブログで行うべきリサーチとは?

まずはメルマガを基本として説明していきますね。
あなたのメルマガ読者さんはどのような属性の人が多いですか?
これはあなたがどのような人を集めたいかによりますが、
男性が多いのかそれとも女性で主婦の方が多いのかによって変わってきます。

集まっている人の属性はこちらが意図的にコントロールする
(集める層によって使う言葉や内容を変える)ことが可能です。

「属性」と書いていますが、メルマガやブログでは【ターゲット】と言った方が良いでしょうか。

どの層に向けてどのような情報を発信するのが効果的かを知るには、
その層(ターゲット)がどのようなことに興味や関心を持っているかを知る作業がポイントです。

このレポートを見ているあなたはすでにメルぞうのことを知っていますが、
メルぞうに集まる人の層はどういう属性の人が多いのか?を考えてみるとお分かりになりますね。
その集まった層に対してどのようなレポートの内容を書けばいいのか?を考えることも立派な「リサーチ」の一部ですね。

次にブログについて説明していきます。

メルマガとは違って、ブログは自由度が非常に高くなっています。
というのも「趣味ブログ」なのか、「特化ブログ」なのか、
「ビジネスブログ」なのかによっても千差万別になってしまうからです。

内容によっては競合が多くなりますし、
あなたのブログを運よく見付けてくれてファンになってくれるのをただ待っているのでは効率が悪過ぎるからです。

なので、ブログでは特に【検索】というキーワードを活用してユーザーから情報を求めてもらう
という行為・意図が必須になってきます。

ターゲットとしている層からアクセスがないものをいくら用意したって求められて
(読まれていない・アクセスが少ない)いないのでは意味がないからですね。

訪問者の動向を知るには「Googleアナリティクス」を導入することですが、
これを導入することで検索キーワードやどの記事に人気があるのかを確認することができます。
ちなみに、Googleアナリティクスに関する記事はこちら。

初心者のための3分で分かるGoogleアナリティクス設定・活用法
どうも!しんのすけ⁺²です。 今回は自分のブログがどれくらいのアクセスが来ているかを確認するのに必要な「アナリティクスの設定・活用法」について書きました。 正しく自分のブログの状態を確認できればアクセスの集まっている記事も分かるし、 ユーザ...

アクセスの多い記事の関連記事を増やすとか、
他のブログでアクセスが多いブログとの違いを見比べてみるなどの工夫もできるのが特徴です。

まだリサーチする前の段階の場合

もし、あなたがまだネットビジネス初心者で初めて間もないという段階であれば

「リサーチをしろと言われても自分の方向性が決まっていないよ」と思っているかもしれません。

その場合は愚直にまずはやってみることから始めてその中から方向性を探るというのが良いでしょう。

リサーチを行わないとどういうデメリットがあるのか

端的にリサーチをしないでビジネスを行うということは、
的がどれかも分からないでやみくもに攻めるに等しい行為ですね。

「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」というような言葉がありますが、
おれはあくまで的(ターゲット)に向けて発信(打っている)しているという前提ですからね。

メルマガにおいてターゲットをしっかり設定せず、
いくらメルマガを発信しても誰も読んではくれないのです。
最初は読んでくれているかもしれませんが意にそぐわない内容であればそのうち離脱されてしまいます。

おれももちろん経験してきましたが、
集客で関係性の薄い読者(名前入りの読者でない場合)を獲得して読者数が多くても、
反応がないのは仕方のない事です(むしろあったらラッキー)

強いのはユーザーが自ら検索して来てくれて自分のブログにアクセスして来てそのLPから読者登録してくれる層です。

そのためのブログからのメルマガに登録してもらう導線を意識しなければなりませんね。
ちなみに、ブログからのメルマガに登録への導線に関する記事はこちら。

ブログからの自動集客の仕組みの作り方
どうも!しんのすけ⁺²です。 今回はブログからメルマガへの登録導線を作ろうという内容でお届けします。 無料ブログでもSNSでも集客のための入り口はいくつあってもOKです。 しかし、最終的には自身のメルマガに登録してもらうのが一番です。 SN...

メルマガでのリサーチ法とは

無料レポートを作成するのは多くの人が集まっている場所に対して
興味のあるであろう層(仮想ターゲット)に対して効果的なアプローチができるからという理由の他に、
「潜在的なリサーチができる」という意味合いが最も大きいとおれは思います。

ダウンロードしてくれた数がどれだけ多いのかでその題材に対してのある程度の需要が見て取れます。
もちろん、タイミングや自分の力量によっても変化はありますが。
継続的にダウンロードしてくれているアドレスなんかも継続して見ていると
分かってきたりもしますし(笑)
それとは対照的に明らかに捨てアドの人も分かります。

で、どうやったら的確に自分のメルマガ読者さんのリサーチができるか?
ということですが、一石二鳥の方法があります。

その方法とは、あなたが今まで作成してきたレポートを公開してその反応(クリック数)を客観的に見ることです。

これにより、登録読者数のうち少なくても定期的に見てくれていて反応してくれる
読者さんの数が分かります。

読者数=見てくれている数ではない所がミソです。

「自分のメルマガは毎回読まれているハズだ」という幻想は捨てて、自分の現在地を
あるがまま見るのです。

あまりにクリック数が少なかったらどうするか?
この結果にいちいち一喜一憂していたら身がもたないので、現状を受け入れ、

「どんな内容だったら読まれるか?」

「もっとターゲットを絞ってレポートを書く」
「まだ仮想ターゲットが絞れていないので数を出して調べる」

などチャレンジを続けることをオススメします。

少なくとも、クリック数が少なくても反応があっても現在地を知ることがリサーチの
目的の一つでもあるので、やったことがないという場合はいますぐにやってみるべきです。

もしもあなたがリサーチをせずにビジネスを展開して結果が出ない状況を経験していて、
これ以上空回りしたくないのであれば、ね。

ブログでのリサーチ法とは?

ブログにおいてはやはり【キーワード】がものを言います。

あなたも何か知りたい時にGoogle検索を日常的に行っていますよね?

例えば、切手の金額を知りたい時などは
「切手」「今の値段」とか、
「切手」「封書」もしくは「手紙」などで検索しますよね?

自分が考えていること以外にもユーザーはいっぱいいますから様々な検索キーワードがあります。

ヤフー知恵袋を開いてみると実際に質問されている内容がリアルに分かります。
質問した人の数も質問者が知りたがっていることも分かります。

 

後は関連キーワード取得ツールにて自分の作成したいブログのタイトルや内容を記入してみるのも
オススメです。(使い方はここでは割愛します)

自分が使いたいキーワードがどれだけ需要があるのか、
またそのキーワードを使った場合自分のサイトがどれだけ差別化ができるのか?についても考えどころですね。

差別化と書きましたが、リサーチする上でとても重要なポイントがもう一つあります。

それは、「ライバル記事」」です。

すでに自分が載せようと思っている記事を先に書いているライバルのブログをリサーチしておいて参考にするのです。

 

つまり自分がそのライバル記事を見て「自分ならここをもっと強調する」とか、
「この視点はなかった」とか、
「こう書いたらユーザービリティが向上するのでは?」とか、
自分から見て「足りない所」を補完してあげることによってあなたの記事はもっと良くなります。

まとめ

今回はリサーチに関してのレポートを書きました。

ことわざに「己を知り敵を知れば百戦危うからず」というものがあります。
これは自分の力量と、相手がどのような能力や行動を取るのかを熟知しておけば
負けることはないという内容のものです。

つまり、リサーチはこの「相手(見込み客)のことを詳しく知る」という作業の事で、
相手がどういう情報を知りたがっているのか?どのような言葉を使えば反応が上がるのか?
をつぶさに調べるということです。

相手が求めている情報を相手が受け取りやすい形にしてお届けするのが腕の見せ所となりますが、
リサーチに費やした労力を回収できるだけの価値があります。

これから記事を書く場合には是非参考にしてみてくださいね。

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